錦織がグランドスラムで頂点に立つ日は、来るのだろうか。
昨年の全米オープンでファイナリストとなり、今一歩で優勝と皆が期待したが、世の中そう甘くはなかった。
だが、現在、錦織のコーチであるマイケル・チャンは、かつて全仏で優勝を果たした。2m近い身長のビッグサーバーが多い中、小柄な体形でも不可能ではないことが証明されたわけで、錦織にも是非頑張ってもらいたい。
テニスの試合は長時間に及び、体力勝負といえる面がある。日本人は持久力では決して外国人に引けを取らないので、持久戦に持ち込んで一矢を報いてもらいたい。錦織には抜群の瞬発力も備わっているので、大いにチャンスがあるといえよう。
気になるのは、錦織はスロースターターなのか、第1セットを落とすことが多いことだ。第1セットを取れれば、もっと楽な試合展開になり、多少なりとも決勝戦まで体力を温存できるはずだ。最初から集中して、ジョコビッチのように極力ストレート勝ちができれば、頂点に立つチャンスは必ずやってくると思う。
