はろはろ。みなさん、こんにちは。猫天使修行中、黒猫ようたろうです。
今日の小話は僕と星影さんが仲良くなるきっかけになった出来事をお話ししましょう。
多分少し長くなると思うので前編と後編に分けますね。
僕の小話の中で、僕と星影さんが最初から今みたいに理解し合えた仲ではなかったことは以前にもお話しました。まぁ、それについては、今考えてみましても、たぶん80%ぐらいは星影さんに非があったように思います。つまり、星影さんも若かったし、まだまだ未熟だったということです。でも星影さんも今では十分納得して反省していることなので、これからのお話読んで怒らないであげてくださいね。
みなさん、もう知っての通り、僕は日本に帰ってしまった日本人の女の子から、星影さんにもらわれました。そして、僕の名前も『パンサー』から、『よこおさん』、そして『ようちゃん』と変わってきてまだホント間もない頃だったと思います。
僕、自分でも何度か言いましたけど、最初星影さんにもらわれた頃は、すごく甘えん坊で怖がりでした。で、手っ取り早く言いますと、まずその部分に星影さん、ちょっとがっかりしちゃったんですね。以前の小話で、星影さんが黒猫を大好きになったきっかけが、友達から頼まれて預かった女の子の黒猫エリザベスだったことはお話ししましたよね。エリザベスは女の子でちょっと小柄にもかかわらず、気が強くってホント自由奔放って感じで、僕とは全然違ってたんです。僕はと言うと、男の子で体もちょっと大きめ、短い毛で、手足も長い、でも性格はと言うと、とにかく甘えん坊で気が小さかったんです。星影さんが掃除機をかける時、エリザベスは意味も無く掃除機に向かって立ち向かい、パシッ、パシッと、アタックしまくるのに対して僕はというと、掃除機の音をきくや否や、ど、どこに逃げれば。。。と一目散に逃げまくってましたから。。。
その上、「ようちゃん」と呼ばれれば、すぐに「ニャー」と返事をし、星影さんの足元をすりすり、ごろんって感じでかわいいと言えばかわいかったんですが、それがちょっと過ぎたみたいなんですね。つまり、エリザベスの時には感じなかった“こび”みたいなものを僕から感じたようなんです。そして、そんなまだトイレの場所も覚えられていない頃、一度お部屋のど真ん中に直径1.5メートルぐらいのおしっこの水溜りをつくってしまいまして。。。それがまためちゃめちゃ臭くて、ベットのスプリングの場所まで及んでちょっとそれにまで染みてたもんだから、星影さんはすっかりご機嫌斜め、そして僕をまた叱りながらトイレの場所を教えてました。
僕はと言うとそれからもしばらく、まだご機嫌斜めの星影さんの元に行ってはすりすり、ごろん、としておりました。でも、星影さんは、「何か思ってたのと違うなぁ。。。」なんて心の中ではちょっとがっかりしていたのです。
でも、そんな状態は長く続きませんでした。トイレの場所をようやく覚えてきた僕の様子がちょっとおかしい、ということに星影さんは気づいたのです。僕がトイレの場所まで行くのに、何もしないで帰ってくるのです。硬い方のヤツはころころと少ししていたのですが、おしっこを少ししかしません。それが、1,2日続いたかなという頃、僕はおぼろげな目で星影さんの前に立ちはだかりました。そして、ぷるぷると体を震わせながら、今度はこともあろうに、星影さんの目の前でおしっこをしてしまったのです!
。。。でも、その時は前回と違いました。なんと、そのおしっこが血のように赤かったのです!
「ようちゃんが、病気だー!!!」
星影さんは泣きそうになりながら、すぐに動物病院に電話をしました。
その日は週末でほとんどの病院はお休み、だから救急の設備があるところしかダメでした。
マンハッタンに一つ見てくれるという所が見つかったので、マンハッタンに近いニュージャージーに住んでいた星影さんはそれからすぐ僕をかごに入れてバスに乗り、マンハッタンに着いてからはマンハッタン島の反対側にあるその病院までタクシーで飛ばして連れて行ってくれました。
その時、その当時星影さんと仲良しだった男の子も一緒に来てくれました。
病院についてからは、すぐに見てもらえました。
僕は診察台にのせられ、白い服を着た若いメガネをかけたお医者さんにおなかを触られ、ものの10秒足らずで、
「こりゃ、いかん!」
と、別の場所へ連れていかれました。
それを見ていた星影さんと星影さんのお友達は真っ青です。
少ししたら、さっきのお医者さんが戻ってきて星影さんに僕の様態を説明しました。
どうやら、僕は膀胱結石、(膀胱に石ができて尿管を詰まらせる病気)にかかってしまっていたらしく、緊急手術が必要で、その後は数日入院となるでしょう。。。ということでした。
そうして、僕は緊急手術を受け、そのまま入院することになったのです。。。
。。。ってな訳で、長くなってきましたので、前編はこの辺で終了しますね。
この続きはまた後編で。
ではまたね。
ようたろう


今日の小話は僕と星影さんが仲良くなるきっかけになった出来事をお話ししましょう。
多分少し長くなると思うので前編と後編に分けますね。
僕の小話の中で、僕と星影さんが最初から今みたいに理解し合えた仲ではなかったことは以前にもお話しました。まぁ、それについては、今考えてみましても、たぶん80%ぐらいは星影さんに非があったように思います。つまり、星影さんも若かったし、まだまだ未熟だったということです。でも星影さんも今では十分納得して反省していることなので、これからのお話読んで怒らないであげてくださいね。
みなさん、もう知っての通り、僕は日本に帰ってしまった日本人の女の子から、星影さんにもらわれました。そして、僕の名前も『パンサー』から、『よこおさん』、そして『ようちゃん』と変わってきてまだホント間もない頃だったと思います。
僕、自分でも何度か言いましたけど、最初星影さんにもらわれた頃は、すごく甘えん坊で怖がりでした。で、手っ取り早く言いますと、まずその部分に星影さん、ちょっとがっかりしちゃったんですね。以前の小話で、星影さんが黒猫を大好きになったきっかけが、友達から頼まれて預かった女の子の黒猫エリザベスだったことはお話ししましたよね。エリザベスは女の子でちょっと小柄にもかかわらず、気が強くってホント自由奔放って感じで、僕とは全然違ってたんです。僕はと言うと、男の子で体もちょっと大きめ、短い毛で、手足も長い、でも性格はと言うと、とにかく甘えん坊で気が小さかったんです。星影さんが掃除機をかける時、エリザベスは意味も無く掃除機に向かって立ち向かい、パシッ、パシッと、アタックしまくるのに対して僕はというと、掃除機の音をきくや否や、ど、どこに逃げれば。。。と一目散に逃げまくってましたから。。。
その上、「ようちゃん」と呼ばれれば、すぐに「ニャー」と返事をし、星影さんの足元をすりすり、ごろんって感じでかわいいと言えばかわいかったんですが、それがちょっと過ぎたみたいなんですね。つまり、エリザベスの時には感じなかった“こび”みたいなものを僕から感じたようなんです。そして、そんなまだトイレの場所も覚えられていない頃、一度お部屋のど真ん中に直径1.5メートルぐらいのおしっこの水溜りをつくってしまいまして。。。それがまためちゃめちゃ臭くて、ベットのスプリングの場所まで及んでちょっとそれにまで染みてたもんだから、星影さんはすっかりご機嫌斜め、そして僕をまた叱りながらトイレの場所を教えてました。
僕はと言うとそれからもしばらく、まだご機嫌斜めの星影さんの元に行ってはすりすり、ごろん、としておりました。でも、星影さんは、「何か思ってたのと違うなぁ。。。」なんて心の中ではちょっとがっかりしていたのです。
でも、そんな状態は長く続きませんでした。トイレの場所をようやく覚えてきた僕の様子がちょっとおかしい、ということに星影さんは気づいたのです。僕がトイレの場所まで行くのに、何もしないで帰ってくるのです。硬い方のヤツはころころと少ししていたのですが、おしっこを少ししかしません。それが、1,2日続いたかなという頃、僕はおぼろげな目で星影さんの前に立ちはだかりました。そして、ぷるぷると体を震わせながら、今度はこともあろうに、星影さんの目の前でおしっこをしてしまったのです!
。。。でも、その時は前回と違いました。なんと、そのおしっこが血のように赤かったのです!
「ようちゃんが、病気だー!!!」
星影さんは泣きそうになりながら、すぐに動物病院に電話をしました。
その日は週末でほとんどの病院はお休み、だから救急の設備があるところしかダメでした。
マンハッタンに一つ見てくれるという所が見つかったので、マンハッタンに近いニュージャージーに住んでいた星影さんはそれからすぐ僕をかごに入れてバスに乗り、マンハッタンに着いてからはマンハッタン島の反対側にあるその病院までタクシーで飛ばして連れて行ってくれました。
その時、その当時星影さんと仲良しだった男の子も一緒に来てくれました。
病院についてからは、すぐに見てもらえました。
僕は診察台にのせられ、白い服を着た若いメガネをかけたお医者さんにおなかを触られ、ものの10秒足らずで、
「こりゃ、いかん!」
と、別の場所へ連れていかれました。
それを見ていた星影さんと星影さんのお友達は真っ青です。
少ししたら、さっきのお医者さんが戻ってきて星影さんに僕の様態を説明しました。
どうやら、僕は膀胱結石、(膀胱に石ができて尿管を詰まらせる病気)にかかってしまっていたらしく、緊急手術が必要で、その後は数日入院となるでしょう。。。ということでした。
そうして、僕は緊急手術を受け、そのまま入院することになったのです。。。
。。。ってな訳で、長くなってきましたので、前編はこの辺で終了しますね。
この続きはまた後編で。
ではまたね。
ようたろう

