閑話放題-150
四月初旬に仲間達が集まって楽しむ花見の宴会は人生で何十回もやりました（近頃はもう何年も《ぼっち花見》ばかりなんですけどネ
）。夜桜見物の宴会がほとんどでしたが、この時期は天候が不安定なことが多いんですね。雨に降られた思い出もたくさんありますよ。しかも雷が鳴って土砂降りとなることも多いでしょ
。まぁ、春は《虫出しの雷》でやって来るなどともいいますから仕方ないんですが…。皆で円陣組んで腰を上げてしゃがんでウ〇コ座りして…、傘をさしながらも右手に焼き鳥、左手に缶ビールを持って雨がやむまでジッと耐えたこともありました…。
実は今日の天気予報でもこのあと雷雨が予想されているのです。弱くなった自分の足でトコトコ歩くしかないＧ爺の天敵は大雨なのです。雷が鳴る前に次の場所に移りましょう。
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上野を後にしてＪＲ新橋駅で下車
。やって来たのは『浜離宮』です。
こちらも桜が見事な庭園なのですが…、まぁ、覚悟の上なんですが少し時期が早すぎました。
園内の場所によっては少し咲いているところもありました。
一方で園内の『お花畑』では菜の花が満開。
まさにナタネの鞘をつけるものがたくさんあります。周囲360度が黄色い菜の花で満たされていると何か天国の気分…、イヤ、爺ィも乙女にでもなったよう…。
…周囲の眼が気になるのでこのへんでやめておきましょう。
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うまくタクシーを拾って10分
。やって来たのはこういう東京の景色が観られる場所。
東京タワーの展望台（メインデッキ）です。
メインデッキの一階にはこのようなのぞき窓が数か所あってスリルが味わえます。小学生がこのガラス窓の上に乗ってそっとしゃがみ込んで笑っていました
。きっと、ヒュンとする…アレがネ、ヒュンとするのが楽しいんでしょうねえ。
床もおしゃれに歪んでいて（実際には歪んでません）…まるで酔っぱらった感じ…。
「そうだ！さっきから雷が鳴っているし、ここでちょっと休んでもいいじゃない？
」
（本当の酔っぱらいです）
高いところに登れば桜も観られるかと思ったのですが、生憎どこにも目立つ桜はありませんでした。ともあれ、タワーで雨宿りしているうちに雷も通り過ぎたので、次の場所に向かいます。
ここは六本木。テレ朝とヒルズのビルに挟まれた『毛利庭園』です。
やはり二、三分の咲き具合でしょうか？ 満開になると情緒のある場所ですが…。
近くの『さくら坂』の桜はほとんど咲いていませんでした。まぁ、時期が早かったからこそ混雑に合わず、たっぷりと時間が使えたわけですからね…。日も暮れかけてきたので今回はここで終わりとしましょう。
今日の歩数データです。
爺ィだってちゃんと歩けるでしょ？ 全く冷や水なんかじゃないんでスッ!
早速湿布剤を貼っておるナ？(^.^;)
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