遠行雑記-344


 

 今年もまた桜の季節がやってまいりましたが、ここ数年開花時期を予想するのが難しく、昨年は秋田県角館武家屋敷、青森県弘前城、函館市五稜郭と、いずれも見事に後手後手の花見となってしまいました(昨年の当ブログ記事《晩春の追っかけ爺》に記載しておりますショボーン)。そこで今年こそ遅れることのないようにソメイヨシノの花見を計画しておりますが、その前に、早咲きの『河津桜』があるでしょ? コイツもまたきれいですからね…。桜
 

 

 


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 ということで、今回やってきたのは大きなバブルの集合体…目

 

 


 ではなく畑のビニール覆いでした。聞けばスイカの『トンネル栽培』だそうです。今から種を育てて夏に皆を喜ばせるのですね。農家さん、頑張ってくださいね。スイカ

 

 


 ちょっと歩いて見えてきたのは…そう、河津桜の土手なんです。桜

 

 


 しかし…アァ…もう終わりかけ。残念ながら来るのがまた少し遅かったようです。キョロキョロ

 

 


 ここは伊豆半島の付け根にある函南町の『かんなみの桜』です。

 

 


 もう少し時期が早ければもっと鮮やかなピンク色が観られたのですが…ショボーン

 

 


 でも、まぁ、こんなにのどかな風景が味わえたのですから…ニコニコ

 

 


 この春らしいツートンカラーを目に焼き付けて引き揚げましょう。ウインク
 

 


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 ところで本記事タイトルの『早く咲けば早く散る』という諺ですが、真の意味は「若く未熟なうちに成功した者は下るのも早い」という教えであります。世の中『盛者必衰』ですからネ。若いうちに仮想通貨や株式投資などで財を成しても喜んでばかりではいられないのです。ブー
 その点、G爺のようなしっかり者は年老いても立派に生きている…
『沈丁花は枯れても芳し』というでしょ?口笛

 

 「畑の真顔さん、あんたも頑張ってスイカ作ってネ!」

 

 

 


麒麟も老いては駑馬に劣る…とも言うぞ。(-.-)


 

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