今世界において、個人情報保護法制の整備が、強く求められている。
( 先日の日経新聞 )
消費者の購買履歴や検索情報といったビックデータを分析すればマーケティングなどへの活用も可能になる。
一方で、データを適切に取り扱わないと、個人を特定できる情報が本人の望まぬ場所で流通してしまいかねない。
各国・地域の規制当局の視線は厳しくなり、個人に関するデータを保護する法制の整備や運用を強化する動きが世界的な流れとなっている。
そんな中、我々レイスの開発チームは「 個人データの制御方法 」の全く新しい仕組みを考え、国際特許出願もしていました 。
この仕組みが運用されれば、世界的にも求められている、個人情報保護法制の整備に貢献できることは間違いないと確信をしているんです。
で … この度出願していた国際特許について、国際調査機関から「 特許出願 請求項1ー16に係る発明は、国際調査の結果、新規性及び進捗性を有する 」との見解書を頂くことができたのです (^_^)
今回の国際特許出願について、まさか、請求項の1ー16全てが取得できるとは思っていなかったので、正直びっくりしているんです。
要するに、我々が考える仕組みが採用されると、世界的な個人情報保護法制の整備に、大きな役割を担える可能性があるということになったわけです。( すみません、ちょっと偉そうに言ってますが … ^^; )
でも、どうせやるんだったら、でっかく考えた方がいですよね。
世界基準へチャレンジ。
” 小さな奇跡は、やがて大きな軌跡へとつながることを信じて ”