
クリスマスの植物
12月の街を彩るポインセチアは、クリスマスの象徴として知られています。
アメリカでは、その美しさを称えて、本日、12月12日を「ナショナル・ポインセチア・デー」として記念日に制定しています。
ポインセチアはメキシコや中南米が原で、日本には明治時代に初めて輸入されました。和名は「猩々木」ですが、現在ではほとんど使用されていません。
クリスマスのシンボルとされる理由の一つは、その色彩です。赤や白などに色づいた部分は、実は花ではなく、苞と呼ばれる花を包んでいる葉なのです。
ポインセチアには色ごとに「祝福する」や「幸運を祈る」などの言葉があり、赤色のものは「私の心は燃えている」とされています。
忙しい年末は草花の美しさを楽しむ余裕がないかもしれません。しかし、そんな時こそ、心の癒やしとなる自然の美しさに目を向けてみましょう。
寒い冬に彩りを添えるポインセチアのように、心を燃え立たせて、一年を締めくくりたいものです。
【今日の心がけ】
植物に目を向けましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年12月号より引用
↑タッチで別サイトへ↑
私の個人的な感想
はっ、良かった。
『葉』だと思って見ていたものは葉で合ってました。
逆に花が咲かないタイプの植物だと思っていましたが、ちゃんと花にあたる部分があるんですね。初めて知りました。
冬になると枯れ木や落ち葉ばかりが目について、ぜんぜん花を見てないかも…。
そもそも寒い時期は外出しないので、私の場合は余計にそうですね。
前職を辞めてから年末年始はゆっくりと過ごすことができるようになりましたし、じっくりと花を愛でる時間でも作ってみたいものです。
朝礼では
年末年始は予定がいっぱいですか? 忙しいですか? そんなときこそ今日の心がけは有効かもしれませんね。
穏やかな年末年始を送れるよう、今日の内容を実践したいと思う気持ちをスピーチしてみましょう。
noteではそのまま話せるスピーチを配信


