TODAY'S
 
相互理解への道

 

厚生労働省の発表によると、日本で働く外国人の数は令和5年10月末時点で200万人を超え、過去最高の人数となりました。職場や取引先などで、外国人と交流する機会が増えたという人もいるのではないでしょうか。

国が違えば文化も違い、常識やマナーも異なります。時には、そのギャップに驚くこともあるかもしれません。海外から日本に来て働く人々もまた、日本ならではの文化に戸惑うことがあるでしょう。

言葉や文化の壁は高く、容易に超えられるものではないのかもしれませんが、相手に興味を持つことが距離を縮める第一歩です。

相手が生まれた国の歴史や文化について理解が深まれば、そうしたギャップは次第に埋まっていくでしょう。また、日本の文化を紹介することで、お互いの理解を深めることにもつながります。

育ってきた環境が様々である以上、違いは必ずあるものです。相手を知り、その違いを認め合うことで、関係性は深まっていくことでしょう。



【今日の心がけ】

文化の違いを認め合いましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年8月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

実は一度も外国の方と接したことがないんですよね。…あ、いや、厳密にはあります。コンビニの店員さんとか道を聞かれたとか。そういうんじゃなくて、友達や職場にいてじっくり関わったことがあるかって意味で書いてます。

 

で、一応いるはいましたが、その方々は生まれも育ちも日本なので母国語は話せませんし、見た目以外は日本人のソレとあまり変わりない感じで。

 

この先、関わり合いになる機会が訪れるのかわかりませんが、文化が違うからとか、言葉が通じないからとか、そんなことを思わずに接してみたいなって思います。

 

 さて朝礼では。

 

今日のお話は相手が外国人じゃなくても同じことですね。国内でも他県に行けば文化が違いますし、なんなら隣町や隣の家の人とも考え方が違うでしょう。そんな違いのある人同士が同じ職場で働くワケですから相互理解は必要です。

 

こんな感じで仕事につなげてスピーチしてみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。