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ボールペンの由来
日常的に使うボールペンですが、そう名づけられた理由を知っていますか。
それは、ペンの先端に小さなボールが入っているためです。ペン先を紙面に押し当てて動かすことで、先端のボールが回転し、ボールの表面に付着したインクが紙に転写されることで文字や線が書ける仕組みになっています。
ボールが外れない構造でありながら、適量のインクがスムーズに出るように様々な工夫が施されています。普段、私たちが気なく使用する物も、現在の形に至るまでには多くの試行錯誤があり、様々な変遷をたどってきたことでしょう。
自社の商品やサービス、ひいては企業の存在も同様です。会社の歴史を知り、事業や商品開発における過去の歩みを振り返ることは大切でしょう。
それにより、業務を遂行する原動力や新たな発見、アイデアが得られるかもしれません。自社の歩みや過去の経験を、今後の発展につなげていきましょう。
何事も、知っているようで知らないことがあるものです。身近な物事の成り立ちや歴史に思いを馳せましょう。
【今日の心がけ】
物の仕組みを知りましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年7月号より引用
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私の個人的な感想
小学生のときに気になって親か誰かに聞いた覚えがあります。「ボールペンって名前のとおりなんだなあ」って思いながら感心してましたね。
小さい頃から物を破壊…いや分解して仕組みを調べたりしてたもんだから、おもちゃとか文具とか元に戻せずによく親に怒られたものです笑
高校生くらいになってもそれは変わらず、パソコンを分解してみては組み立ててみて…で、起動しなくて冷や汗かいて…親に気づかれる前になんとか元に戻して…みたいな。
そして大人になってもそれは変わらず、車をいじってみたりスマホを分解してみたり…。今思えば車は命に関わるものなので素人がやるもんじゃないなと思いました。
そんなこんなで、仕組みを知るとものの考え方の幅が広がるので、色々なことに気づけるようになります。これは仕事にも応用できますのでオススメですよ。
さて朝礼では。
皆さんも仕組みや由来を知らないでやってる仕事があったら是非調べてみてください。きっと考え方が変わってきますよ。
今日はそんな意気込みを語ってみましょう。
そのまま話せるスピーチを配信中
職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。
その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。
でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?
と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、
・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい
という方は読んでみて欲しいです。