TODAY'S
 
ヒット商品のアイデア

 

日清食品の創業者、安藤百福氏はインスタントラーメンの生みの親です。
 

戦後、一杯のラーメンを求めて屋台に並ぶ長い行列を見て、「お湯さえあれば家庭ですぐ食べられるラーメンを使ろう」と、商品開発に乗り出しました。
 

研究を進める中、大きなヒントとなったのがある日の夕食でした。妻が天ぷらを揚げていたとき、その衣に含まれる水分がはじけ飛ぶ様子から着想を得て、油で揚げて麺を乾燥させる製法「瞬間油熱乾燥法」の開発に至ったのです。
 

こうしてヒット商品の「チキンラーメン」が誕生しました。この製法はインスタントラーメンの基本的な製造技術として今でも世界中で用いられています。
 

氏はこの他にも、幻灯機やバラック住宅の製造など、様々な事業を手がけました。それについて氏は、「何か人の役に立つことはないかと周辺を見渡すと事業のヒントはいくらでも見つかった」と語っています。
 

日常生活の中には、新規事業のアイデアや問題解決のヒントが隠されているものです。新たな視点で周囲の物事を見つめてみましょう。



【今日の心がけ】

日常生活から気づきを得ましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

昔、書いてあることそのまんまのドキュメンタリー番組をテレビでたまたま観ました。ホント、偉人になりえる人の頭の構造はどうなってるんですかね。私には麺が油でギトギトになるイメージしか見えてきません笑

 

というわけで。
 

日常から気づきをということですが、このnote執筆はその気づきのひとつです。「私と同じで朝礼でのスピーチが苦手な人はたくさんいるはず」と思って活動を始めました。おかげさまで少しずつフォロワーや定期購読者様も増えましたし、おそらく朝礼のたびに月1、2回のリピート購入していただいている方もいらっしゃり、本当に感謝しております。

 

これからも様々な気づきから何かを得て、皆さまのお役に立てるようにしていこうと思います。

 

 さて朝礼では。

 

気づきを得るには無関心ではいけません。何にでも興味を持っていろんなことに触れる機会を作りたいという意気込みを語ってみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。