TODAY'S
 
鬼の霍乱

 

ふだんは丈夫で健康そうな人が、めずらしく体調を崩したときの様子を、「鬼の霍乱」と表現します。
 

ここでいう「鬼」とは「怖い人」ではなく「ふだん病気をしない丈夫な人」のことを指し、「霍乱」とは日射病のことで、「暑気あたり」とも言うそうです。
 

強くて無敵なはずの鬼が暑気あたりするなど考えられないということから、滅多に病気で仕事を休まない人が、思いがけず体調を崩したときのたとえです。
 

日射病は太陽光が原因で起こる熱中症の一種で、以前は炎天下で発症するものを日射病と呼んでいましたが、高温になった屋内でも発症することが多いため、今日では一般的に「熱中症」と表現されています。
 

これから夏に向かって気温も上がり始め、日射しも次第に強くなって、体力が奪われやすい季節がやってきます。
 

自分の体調管理を怠らず、日頃より体力作りに努め、節制を心がけることも、職場人としての重要な取り組みなのです。



【今日の心がけ】

体調管理に留意しましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

そういえば昔は日射病って呼んでましたね。最近は聞かなくなったなあと思ったら2000年に呼び名が統一されたみたいですね。

 

 

ここで紹介されてる図解が分かりやすかったです。画像をパクるわけにはいきませんのでリンク貼っておきます。

 

この時期はもう夏の足音が聞こえてきて、気温もどんどん上昇していきます。夏が大好きな私としては大歓迎の季節ですが、好きだからといって体調が整うわけではありませんので、きちんと管理して全力で夏を楽しみたいと思います。

 

 さて朝礼では。

 

体調管理については自分が一番よく知ってると思うので、今の状態を話しつつ鬼の霍乱にならないようにするにはどうしていくのか、意気込みをスピーチしてみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。