TODAY'S
 
食わず嫌い

 

食べたことがないのに、むやみに嫌って食べないことを、「食わず嫌い」と言います。これは、食べ物の選り好みをする「好き嫌い」と違い、食べたことがないにもかかわらず、食べられない物があることを意味します。
 

特定の食べ物を食べない、または食べられない要因は、独特の匂いや見た目であったり、食習慣の違いであったりするのかもしれません。また子供時代の経験から、大人になっても受け付けないこともあるようです。
 

食べ物でいえば、その料理や食材を避ければ済みますが、この「食わず嫌い」に似たことが人間関係に現われることがあります。外見や、他人のうわさ話などから、勝手に苦手意識を持ち、その人を避ける、というようなケースです。
 

身近に接していないにもかかわらず、思い込みだけで判断すると、交友関係を自分から狭めてしまうことにもなり、出会いのチャンスも失いかねません。
 

相性の合う・合わない、あるいは嗜好の違いは誰しもあるものです。その判断は、自分の五感で実際に確かめてからでも遅くはないはずです。



【今日の心がけ】

先入観を見直しましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

だいたいどんなものでも食べてきましたが、某ドーナツ店のドーナツだけは食わず嫌いのままですね。子供の頃、お店の前を通ったときにあの独特な匂いにあてられて…色々あってからトラウマになっています。今でもお店の前を通ることができないので、見かけたら遠回りしています。市販のドーナツなら食べられるのですが…。

 

というわけで、食わず嫌いと言われてすぐに思いつくのが↑なんですが、食べたら美味しいのかもしれませんし、新しい発見があるのかもしれません。

 

やりもしないで先入観だけで切り捨ててきたものは、これまでにたくさんありますが、人間関係に関してはさほどなかったように思います。というのは、それが仕事であれば先入観とか言ってられないからです。だからお客様でも社員でも、うまい下手はどうあれ、苦手意識があっても分け隔てなく接します。

 

が…
 

プライベートでは他人にまったく関心を持たないので先入観以前の問題です。新たな出会いのチャンスを広げるためにも、「食べてみよう」だとか「あの人どんな人かな」とか、私の場合は関心を持つところから始めないとですね苦笑

 

 さて朝礼では。

 

皆さんには「生涯をかけて」続けたい何かはありますか?
あればそれを皆さんに披露しつつ、仕事に活かせるよう話をつなげてスピーチしてみましょう。

 

なければ、これから見つけたい、これをやってみたいということを話してみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。