TODAY'S
 
世界献血者デー

 

本日は、ABO式血液型を発見してノーベル賞を受賞した血清学者、カール・ラントシュタイナーの誕生日であり、世界献血者デーです。
 

この記念日は、血液という「いのちを救う贈り物」をくれる献血者に感謝するとともに、血液製剤を必要とする患者には献血がかせないことを周知するのが目的で、世界各国で様々なイベントが催されています。
 

呼吸や免疫など、人体の生存を支える重要な役割を果たす血液ですが、今日の医療技術では人工血液を作ることができないといわれています。
 

免疫にかかわる白血球の働きを代用する薬はあっても、酸素や二酸化炭素を運ぶ赤血球、血液を固めて傷をふさぐ血小板に代わるものは、研究の途上なのです。
 

「輸血」と聞くと大怪我をした時に行なうものと思われがちですが、実は輸血用血液製剤の多くが癌や白血病などの治療に使われています。
 

医療や防災などの専門職に就く人でなければ、人命を救うような体験は稀かもしれません。献血は多くの人がそれに携わることのできる機会といえるでしょう。



【今日の心がけ】

献身の精神で行動しましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

献血バスが停まっているのを見かけるたびに「やってみたい…」と思いつつも「…注射針こわい泣」と思って躊躇します。

 

点滴もすごく辛くて苦手な私としては、何か簡単な方法で血液を採ることができたらいいのになっていつも思います。O型の血液って誰にでも使えるって聞いたことあるし、今は時間もあるのでいつかはチャレンジを…と思っています。

 

献身的な気持ちはあってもなかなかできないのが実情ですが、なんでできないかというと、切羽詰まってないとか追い込まれてないからなんですよね。

 

仕事も同じで、日頃から誰かを助けたいとか会社に貢献したいという気持ちはあったとしても、「一人でもやれるだろう」とか「経営難になったら本気出す」みたいに、緊迫した状態にならないと本気を出せません。

 

だから献身の精神で行動するのがデフォルトの状態になるくらい、毎日実行できるようになりたいものですね。私も頑張ります。

 

 さて朝礼では。

 

今日は献血のお話だけでスピーチを済ませてもいいと思いますが、今日の心がけに寄せて仕事に置き換えて話せるならチャレンジしてみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。