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ユリの歴史
6月に見頃を迎える花の一つにユリがあります。ユリは高貴な姿と香りで人々を魅了し、歴史を遡ると『古事記』や日本書紀にも登場します。百合は見るだけでなく、その根は古くから食用や薬用にも使われてきました。
奈良市最古の神社、率川神社では今月の17日に三枝祭が行われます。この祭の起源は古く、疫病を静めることを祈る祭りです。
特色は、黒酒、白酒の神酒を「罇」「缶」と称する酒罇に盛り、その酒罇の周囲を三輪山に咲き匂う百合の花で豊かに飾り、神前にお供えすることです。
また、ユリの花言葉は、色や種類によって違いますが、「純粋」「無垢」「威厳」などが一般的です。白く穢れのないイメージと、荘厳で凛とした美しい佇まいから、様々な場面でプレゼントに選ばれています。
今月は初夏と本格的な夏の境目であり、天気が不安定な日も多いものです。昔の人も沈みがちな気分を、ユリを愛でることで心を明るくしていたのかもしれません。皆さんも大切な人に百合を贈ってみてはいかがでしょうか。
【今日の心がけ】
花を愛でましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用
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私の個人的な感想
noteでは『Lilium(リリウム)』と名乗っていますが、これはユリの学名です。別にユリが好きというわけではなく、白色が好きなだけなんですけどね。
花はすぐに枯れてしまって悲しくなるから家には一輪もありませんが、自然の花を愛でることはあります。春は桜を見に行ったり、夏はひまわりを見に行ったり、秋はコスモスを見に行ったり、冬は…寒いから出かけません。
そして本題のユリですが。
元葬儀屋の私としては、ユリを贈るっていったら祭壇とか供花のイメージしかなくて…ユリって一般的に人に贈ることがあるんですか? もしかして私の感性ってヘン? と思って「ユリを贈る」って検索したら、「お供えの花だから」とか「下向きに咲くから」とか「花がそのままポトリと落ちる様子が縁起でもない」とか「花粉が付きやすい」とか「毒性がある」とか…うーん、どうなんでしょうね苦笑
ま、まあ…皆さんの感性でユリを贈ってみましょう。
さて朝礼では。
皆さんは花を愛でてますか?
自分の人生において花のある生活は優先順位が低いという人もいると思いますが、たまには心に余裕をもって花を愛でるのもいいと思いますよ。
ユリ限定で話をする必要はないと思いますので、ネタに困った人は今日の心がけを広げて話してみましょう。
そのまま話せるスピーチを配信中
職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。
その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。
でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?
と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、
・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい
という方は読んでみて欲しいです。