TODAY'S
 
ちょっとした配慮

 

Aさんは知人から、飛行機の国際線ファーストクラスを利用した際に、座席に一輪のバラが置かれていたことに、とても感動を覚えたという話を聞きました。これは、小さい心遣いがお客様に大きな影響を与えるという一例です。
 

職場においては、派手な演出を行なう必要はないかもしれません。相手を思いやる少しの意識と行動の積み重ねが、職場の環境を大きく変えることがあります。
 

例えば、いつもより少し明るい調子で挨拶をする、相手が話しているときには相手の方を向きながら聞く、新しい従業員に廊下で出会った際には、こちらから声を掛けるなどを心がけてみてはいかがでしょう。
 

また、業務を円滑に進めるための配慮も様々なシーンで考えられます。迅速にメールを返信する、提出するファイル名を分かりやすくするなどです。
 

人は誰しも、他者から尊重されたいものです。尊重していることを言葉で表わすこともできますが、日々の行動も相手に対する敬意の指標となるはずです。
 

言葉と言動で相手を思いやることが、働きやすい職場環境につながるのです。



【今日の心がけ】

相手を気遣いましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年5月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

一輪のバラかあ…こういう心遣いができる人になりたいものですね~。そしてバラが置かれていることに感動を覚える感性を養いたいものです。今の私だったら、置かれているバラを見て「前の人の忘れ物かな?」ってCAさんを呼んでしまいそうです笑

 

私みたいな感性の低い人が見ても気づくようにメッセージカードなどが添えられていたんだと思いますが…相手の配慮に気づく配慮も必要ですね苦笑

 

 さて朝礼では。

 

ちょっとした配慮というのは、本当にちょっとしたもので十分だと思います。今日は職場の教養に書いてあるとおり、普段の生活にほんの少しの配慮をプラスして行動するぞ!という前向きなスピーチをしましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。