TODAY'S
 
新たな試み

 

1874年の本日、「第一回印象派展」がパリで開催され、クロード・モネやポール・セザンヌなど、30名の芸術家が出展しました。
 

印象派の作品は、戸外制作、光の描写、斬新な構図、大胆な筆致など、従来の写実主義とは異なるスタイルで制作されています。
 

それにより、瞬間の印象や感覚を捉え、絵画に動的な要素を取り入れることを可能にしました。これは美術史において重要な転換点となり、後に続く画家、芸術全般に大きな影響を与えたのです。
 

しかし、その斬新さ故に当初は理解が得られず、批評家からは酷評を受け、作品もなかなか売れなかったと言います。展覧会から150年がたった現在、世界中で多くの印象派展が開催されるとは、予想だにしなかったでしょう。
 

当初は異端であった印象派絵画が、今日では多くの人々に感動を与えています。多様な感性が尊重されるようになった現代、一層新たな可能性を切り開く勇気を持ちたいものです。



【今日の心がけ】

新たな可能性を探求しましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

今当たり前のようにあるものも、出始めた当初は理解が得られなかったものっていっぱいあるんでしょうね。「絵」つながりで言うなら、私の身近では「アニメ」ですね。一昔前はオタク文化でしたが、今では誰もが親しみをもって楽しむコンテンツになっています。

 

数十年前からアニメにCGが使われるようになり、当時は違和感だらけで受け入れられなかった作品も、今ではすっかり浸透しています。次はどんな技術が生まれて、そして違和感や忌避感を覚えて、そして普通になったり称賛されるようになるんでしょうね~。生きているうちにどこまでアニメが進化するのか楽しみです。

 

という感じで…誰かの技術をアテにして生きていますが、私も新たな可能性を見つけられるような暮らしや仕事をしないと…。

 

さしずめ私はこのnoteを進化させなければなりませんね。業種や年齢、性別などをAIに学習させて、勤務先に合った本人っぽいスピーチを考えてくれるアプリを作るとか。あ、そしたらもうnoteいらない…ま、まあ形はどうあれ、新たな仮想性を模索してこれからも続けていきます。

 

 さて朝礼では。

 

皆さんの仕事でもQCみたいなのがありませんか? それで新たな可能性を提案するのもアリです。「オレの意見なんて…」とは思わずに、今日の心がけを実践してみましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。