
道の発展
江戸時代に入ると、江戸と各地を結ぶ重要街道として東海道、日光街道、奥州街道、中山道、甲州街道の順に、五街道が整備されました。
その五街道の起点は日本橋です。今日、「東京まで○○キロメートル」の標識を運転中に見かけますが、多くは日本橋までの距離を示しています。
従来の物流手段であった水運(河川や海)に加え、陸路からも多くの物産が集まった当時の江戸は、日本橋を中心に市場が大賑わいをみせたといいます。
一説によると、1800年代に入り、江戸の人口は120万人にも達し、どんどんの90万人やパリの50万人を凌ぐほどでした。
一方、主要都市から江戸までをつなぐ各街道沿いでも、人馬を休めるための宿場町が随所で設けられたことにより人や物の往来がよりスムーズになりました。
「道」の大きな役割は、人や物を運ぶ交通機能です。道路がつながっているおかげで、私たちは安心かつ快適に目的地へ移動することができます。
日頃、何気なく使っている泥に対しても感謝の心を持ちたいものです。
【今日の心がけ】
後始末をすぐに行ないましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用
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私の個人的な感想
「○○まで何km」ってヤツ、私も気になったことがあって調べたことがあります。私の場合は東京ではなく近所のことが知りたかったのですが、「○○市まで何km」は、市役所や町役場までの距離みたいですね。役所が町の外れにある場合は、繁華街や駅の場所が設定されているらしいですよ。
今はこうやって目的地までの距離もわかりやすいですし、道もきれいに舗装されて歩きやすいし車で走りやすいし便利になりましたね。私が子供の頃はまだ砂利道が多かったですが、今じゃ農道すらも一部ではきれいに舗装されてますからね。便利になったものです。
道の整備には自動車税の一部が使われています。マイカー所有者としては来月の納税時期になると萎えますが、道が整備されてるのはこの税金のおかげですからね。だから感謝して払うことにします笑
さて朝礼では。
玄関を出れば当たり前のようにある「道」ですが、改めて考えてみるとすごいことですよね。大きな道もすごく狭い道もだいたい整備されて快適に移動できるようになってますからね~。
今日は会社に辿り着くまでの道のりで感謝しながら出勤してみましょう。
そのまま話せるスピーチを配信中
職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。
その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。
でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?
と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、
・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい
という方は読んでみて欲しいです。


