TODAY'S
 
話すことの効用

 

仕事のプレゼンテーション、地域行事のスピーチや昼食時間のおしゃべりに至るまで、日常の中には「言葉」が溢れています。
 

私たちは、「話す」ことを通して、お互いの考えを伝えあってコミュニケーションを図りますが、その効用は意思疎通のほかにもいろいろとあるようです。
 

例えば、就職時のおしゃべりなどは、適度なストレス解消になるだけでなく、相手とのつながりが深まり、幸福感が高まります。
 

また、会議での仕事の説明や、スピーチなどを行なう際には、普段は考えないことについて思いを巡らせるので、様々なことを知る機会にもなります。
 

さらに、後輩に仕事を教える時などは、教えながら自分自身が十分に理解していなかったことに気づいたり、分かりやすい伝え方を考えたりと、教える側が学びを深めることにもつながります。
 

大いに人と語り合うことで、つながりの感覚を深め、考える力を養って、自分自身の成長につなげていきましょう。



【今日の心がけ】

人に積極的に話しかけましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

以前はサービス業でしたので、ほぼ毎日話をする機会がありましたが、フリーで在宅ワークをするようになってからは話をしない日のほうが多くなってしました。そうなると誰かと話せないことが苦痛で苦痛で…。今までの私なら「無人島に持っていくものを一つ選びなさい」と言われたら「ナイフ」と答えていましたが、今なら『人』って答えると思います笑

 

というわけで。
 

ここ数年で「話すことの効用」が身に染みました。誰かとコミュニケーションが取れないっていうのはこんなにもストレスなんだなあって。出社して挨拶して、そして誰かと一緒におしゃべりができる環境が幸せだったと思う日が来るとは思いませんでしたよ。皆さんには本当に感謝ですね。

 

 さて朝礼では。

 

皆さんにも心当たりはあるはずです。一緒にご飯を食べてるときや仕事をしているときに、話し相手や相談相手がいると心強いはず。


誰かがいつもそばにいることが当たり前ではないということを実感し、感謝しましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。