縁の不思議
一昨年の4月6日、漫画家の安孫子素雄氏が亡くなりました。
安孫子氏は、同じく漫画家の藤本弘氏と二人で「藤子不二雄」のペンネームでデビューし、「オバケのＱ太郎」など数々の作品を世に送り出しました。二人の出会いは小学生時代に遡るといいます。
「歴史にif（もしも）はない」と言われますが、もし二人が出会わなければ、様々なキャラクターが誕生することはなかったでしょうし、私たちの子供時代にも、何らかの影響を及ぼしたのかもしれません。
人生は、様々な出会いがあって成り立っています。自分が他人に影響を与えることもあれば、人から与えられることもあります。自分が誰かの影響を受けて未来を築いているように、誰かの未来にも影響を与えているともいえます。
また、様々な出会いによって、何かしらの感銘を受けて新しい学びを得るなど、成長のきっかけを与えてくれることもありました。今一度、人生に彩を与えてくれる出会いや縁を不思議さに、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
【今日の心がけ】
出会いを大切にしましょう
出典：倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用
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私の個人的な感想
同じく漫画・アニメジャンルのお話だと、最近では漫画家の鳥山明さんと声優のTARAKOさんのご逝去には衝撃を受けました。アラレちゃんやドラゴンボール、ちびまる子ちゃんは子供の頃から親しんでいるアニメであり、私の人生に大きく影響していました。お二人の作品や演技が楽しめないと思うと淋しい限りです。心からご冥福をお祈りいたします。
しかし別れの先には出会いがあります。ドラゴンクエストの次回作、まる子の二代目声優さんとの「出会い」がきっと訪れるのでしょう。その出会いもまた大切にしたいですし、新たな作品に対してもいい出会いを期待しています。
縁といえば。
このnoteも皆さんとのご縁で成り立っています。私の書いたnoteが役立っているのであればとても励みになります。これからも皆さんとの縁や出会いを大切にするべく、いい記事が書けるように頑張ります。
さて朝礼では。
出会いとは0.000375%の確率らしいですよ。
皆さんの周りにいる友人や同僚とも奇跡的な縁で結ばれていると思うと、なんだか出会いを大切にしたくなりますよね。
自分がこれまで紡いできた縁を振り返り、奇跡的な出会いに感謝できるようにしましょう。
そのまま話せるスピーチを配信中
職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。
その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。
でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ？
と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、
・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい
という方は読んでみて欲しいです。
