TODAY'S
 
全員一緒に

 

青山学院大学陸上競技部監督の原晋氏は、チームとしての一体感を高めるための取り組みの一つに、寮や合宿先での食事の際、選手全員と一緒に「いただきます」とあいさつすることを挙げています。
 

これにより、選手たちに規則正しく食事を取る習慣がつくだけでなく、食事の時間に選手たちの雰囲気を見ることで変化に気づけると原氏は述べています。
 

陸上の世界に限らず私たちの職場においても、業務上の様々な課題や難局を乗り越えるためには、皆が一丸となって業務に取り組む必要があります。
 

本誌『職場の教養』を使用した活力朝礼は、職場での一体感を高めることを狙いとして、姿勢や所作を揃える挨拶の連取を推奨しています。
 

また、一日一話、本誌を皆で読み、感想を発表し合うことによって、価値観の違いや同僚の意外な一面を知ることもあり、親近感がわくこともあるでしょう。
 

会社で皆が食事をすることは難しくても、それぞれの職場で創意工夫して、一体感を高めて業務に励みたいものです。



【今日の心がけ】

チームワークを高めましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用

 

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 私の個人的な感想

 

今日はまさに書いてあるとおりですね。


おそらくどんなに忙しくても朝礼はやるでしょうし、そのときだけは社内にいる全員が集まるはずです。朝礼でみんなと顔を合わせるってだけでも業務にプラスになっているのでは? と。そこいくと、ここ数年の流行り病のせいで定着したZOOMやSkypeの打ち合わせやミーティングは、一体感が感じられなくて私は淋しい感じがしますね。

 

前の会社では、一ヵ月に1回、市内全拠点に勤める社員が一堂に会する日が設けられていました。24時間年中無休の会社ですが、その日の午前中だけはクローズして集合していました。目的は職場の教養に書いてあるとおりで、まあアレです。「全校集会」みたいなものです笑

 

業務では電話やLINEでのやり取りしかない営業所勤めの人と、たとえ月イチでも会えるというのはやっぱ違うと思います。業務外で集まったり飲み会に参加したくない人も、就業時間中の出来事であれば仕事なので参加できますからね。チームワークがないと感じたならぜひお試しあれ、ですね。

 

 さて朝礼では。

 

せっかく職場の教養の導入しているので、スピーチがイヤとかそういうことはとりあえず置いといて、職場の教養をとおして全員が集まれること、姿勢や所作を揃えることでチームワークを高められるというメリットを活かすようにしましょう。

 

 そのまま話せるスピーチを配信中

 

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。

 

その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

 

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

 

と思われるかもしれませんが、noteでは業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

 

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

 

という方は読んでみて欲しいです。