乳がん主治医との重要診察 | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

本日乳がん主治医との診察日だった。

↑ロンドン、V&A ミュージーアム

今日がオンコロジスト(ガン専門医)との診察の日だと前回の電話診察で言われた。

昨日の時点で、アポのレターも電話も来てなかった。

こういう時は、自分から動かないといけない。

イギリス。イギリス

病院に電話。

BGMの音楽が流れ、待っている順番が伝えられる。

その間、ハンズフリーで、他の事して順番を待つ。

待つこと40分。(保留40分よ〜。)左矢印こういうの当たり前なイギリス。イギリス

やっとつながる。

先週の事情を話し、3月3日にドクター〇〇(私の乳がん主治医)とアポがあるはずと訴える。

折返し電話すると言われる。

からの〜、

折返し電話があり、結果本日の電話診察のアポ。 

前回直接会うって話しだったけど、まいっか。


ドクター〇〇から午後に電話。

ドクター:「ロックダウン中に関わらず、元気ですか? 血液検査は問題なかったですよ。タモキシフェン(ホルモン治療の錠剤)5年ですから、後5年 、*メトゾー(違う錠剤のホルモン治療)に変える時期です。 」

*メトゾーと携帯電話から聞こえたのだが、後で調べたり、横にいた旦那に確認した結果、日本語では、レトロゾールと判明。 (英語サウンド的には、レトゾー。英語:Letrozole )
これだから携帯電話でのやり取りやなのよぉ〜。

ドクター:「メトゾー(正:レトロゾール)はタモキシフェンより再発を防ぐ確率がタモキシフェンより高いのです。副作用は、主に、ホットラッシュや関節の痛みなどがあります。メトゾーが合わなかったら、またタモキシフェンに戻します。それと3ヶ月おきに、私と診察します。骨シンチの検査も定期的にします。
ビタミンD を毎日飲んでください。血液検査の結果、あなたのビタミンD濃度が増えてますが、ビタミンDを服用してるのですか?」

私:「はい。」

ドクター:「ビタミンDの服用は続けてください。メトゾーの初回処方箋と骨シンチの検査のアポイントメントのレター送りますね。」

ということで、これから3ヶ月おきに診察ですわ。

乳がんは、息の長〜い検診なのだよ。


血液検査で、MCV 値(平均赤血球容積、ビタミンB12が足りて無い。内蔵に問題ありか、酒の飲みすぎ。)が結構高かったので、ドクターに聞いてみた。

ヘモグロビンが正常値だから問題無いって。

ホッ。

てっきりワイン🍷の飲みすぎで、危ないかと思ちゃった❣(笑)

追記: ドクターとのビタミンDの会話で、「Dairy(乳製品)に問題無いか?」との質問を受けたのね。

私は乳製品にアレルギーとか問題無いと答えた。

そしたら、旦那が横で、「ドクターは乳製品ちゃと取ってるかって聞いてるんだよ!」
横ヤリアドバイス。

こういうのも、ネイティブで無い私には、携帯電話でのやり取りは微妙よね。

質問的に私の解釈にも取れるじゃない?

電話診察は楽だけどねぇ。わざわざ病院行かなくてもいいから。

聞き間違いやニュアンスの違いがあるから、やっぱり私は直接会った方がいいや。