マレーシアに到着して10日目。今はジョホールバルから首都クアラルンプールに到着しましたやっぱりジョホールバルに比べると都会!街もキレイ!ビジネス街みたいなのもあってカフェなどもあり、スタバも発見!なかなか素敵な街です。
ところでジョホールバルでは、実は息子達(8歳と6歳)は既に行きたいなー、と思っている2校で入学試験と面接をそれぞれ受けて来ています
バイリンガル育児をやりはじめて8年!ついに成果が試される日が来ました!
が、何度もこちらのブログでもご紹介していますが、私の子供達、ずっと一方的な語りかけを聞いているだけで、「会話」というやりとりを日常的に耳にしているわけではないので、いわゆる「passive bi-lingual」という、ヒヤリングは出来るけど、話せない状態です。話さない、のではなく、本当に話せないんです。
ただ言われている事は分かっている模様。
入学試験は英語と算数のテストと、インタビューは先生と1対1。英語しか話させない人と?とびびっていました。
入学試験を受けた後、先生に呼ばれてみせてもらいました。
当然ながら算数の計算問題は大丈夫ですが、例えば「この中で三角と長方形からなる図形を3つの中から選べ。」という指示がある問題文などは読めないので全く出来ません。
また、英語のテストも読み書きをほとんど出来ないので、名前を書くのが精一杯。次男に至っては超頑張って名前の頭文字のみ書いていました渾身の「K」だけ書いてあるのを見て、一生懸命書いたんだなー、と思いながら。
長男の英語テストを見ると、例えば車、ボート、バイク、飛行機の絵があって、それぞれの単語に使う文字が順番ぐちゃぐちゃで与えられていて、それを並び替える、という問題がありました。
例えばボートの絵の横に「oabt」とあり、それをboatと並び替えるもの。
長男君、何も分からないのに、全て埋めていました。一生懸命やったんでしょうね。
偶然にもboatだけ合っていました!
面白いなーと思ったのは、バイク=Motorbike では長男君が書いたのは:
otobikemr
みたいな感じ。
よーく考えると「オートバイ」と書こうとしていたんだなーと
そうか。でも頑張ったね、長男君!
出来ているものもあったので(例えば絵をみて、選択肢の中から言葉を選ぶような問題はそこそこ出来ていました)、phonicsの基本だけでもやっておいて良かったなーと思っています。Phonicsって本当に大事ですよね!
長男君は英語の学習と言えば、家で少しPhonicsをやり、リーダーを少しずつ読んでいただけなので、それである程度は問題が解けたのは良かったのではないでしょうか。
インタビューでは名前や生年月日あたりは答えられたそうで、その他どんな遊びが好き?とか虹の色を言ってみて?などと聞かれたみたいです。これは本人談。なので言われている事は理解しているのに、答えられない事が多い。虹の色はblueとgreenって言ったよ、なんて言ってました。
他にもあるやろーー!
なんて心の叫びは抑えて「すごい!偉いねー!」なんて褒めながら。
インタビューの後先生と話をしたが、やっぱり「Their English is quite poor, but they seem to understand so I think they will be able to catch up, if you can help them at home.」と、英語力はまだまだだけど、理解はしているみたいなので、お母さんが家でちゃんとフォローをしてあげれば追いつけるのでは?」ということでした。
こんなに長年バイリンガル育児をしていても「Poor」と言われちゃうからね。
旦那君はショックを受けていましたが。
でも理解をしている、という事が評価されただけでもいいかな、と。先生も分かっているか分かっていないかだけでも分かるからね。それも評価してくれれば。何も分からないわけではないから。
こうして終えた入試と面接、結果についてはまた書きますねー!
にほんブログ村
「All About Japan」にて
バイリンガル育児ガイドとして
コラム執筆中
ところでジョホールバルでは、実は息子達(8歳と6歳)は既に行きたいなー、と思っている2校で入学試験と面接をそれぞれ受けて来ています
バイリンガル育児をやりはじめて8年!ついに成果が試される日が来ました!
が、何度もこちらのブログでもご紹介していますが、私の子供達、ずっと一方的な語りかけを聞いているだけで、「会話」というやりとりを日常的に耳にしているわけではないので、いわゆる「passive bi-lingual」という、ヒヤリングは出来るけど、話せない状態です。話さない、のではなく、本当に話せないんです。
ただ言われている事は分かっている模様。
入学試験は英語と算数のテストと、インタビューは先生と1対1。英語しか話させない人と?とびびっていました。
入学試験を受けた後、先生に呼ばれてみせてもらいました。
当然ながら算数の計算問題は大丈夫ですが、例えば「この中で三角と長方形からなる図形を3つの中から選べ。」という指示がある問題文などは読めないので全く出来ません。
また、英語のテストも読み書きをほとんど出来ないので、名前を書くのが精一杯。次男に至っては超頑張って名前の頭文字のみ書いていました渾身の「K」だけ書いてあるのを見て、一生懸命書いたんだなー、と思いながら。
長男の英語テストを見ると、例えば車、ボート、バイク、飛行機の絵があって、それぞれの単語に使う文字が順番ぐちゃぐちゃで与えられていて、それを並び替える、という問題がありました。
例えばボートの絵の横に「oabt」とあり、それをboatと並び替えるもの。
長男君、何も分からないのに、全て埋めていました。一生懸命やったんでしょうね。
偶然にもboatだけ合っていました!
面白いなーと思ったのは、バイク=Motorbike では長男君が書いたのは:
otobikemr
みたいな感じ。
よーく考えると「オートバイ」と書こうとしていたんだなーと
そうか。でも頑張ったね、長男君!
出来ているものもあったので(例えば絵をみて、選択肢の中から言葉を選ぶような問題はそこそこ出来ていました)、phonicsの基本だけでもやっておいて良かったなーと思っています。Phonicsって本当に大事ですよね!
長男君は英語の学習と言えば、家で少しPhonicsをやり、リーダーを少しずつ読んでいただけなので、それである程度は問題が解けたのは良かったのではないでしょうか。
インタビューでは名前や生年月日あたりは答えられたそうで、その他どんな遊びが好き?とか虹の色を言ってみて?などと聞かれたみたいです。これは本人談。なので言われている事は理解しているのに、答えられない事が多い。虹の色はblueとgreenって言ったよ、なんて言ってました。
他にもあるやろーー!
なんて心の叫びは抑えて「すごい!偉いねー!」なんて褒めながら。
インタビューの後先生と話をしたが、やっぱり「Their English is quite poor, but they seem to understand so I think they will be able to catch up, if you can help them at home.」と、英語力はまだまだだけど、理解はしているみたいなので、お母さんが家でちゃんとフォローをしてあげれば追いつけるのでは?」ということでした。
こんなに長年バイリンガル育児をしていても「Poor」と言われちゃうからね。
旦那君はショックを受けていましたが。
でも理解をしている、という事が評価されただけでもいいかな、と。先生も分かっているか分かっていないかだけでも分かるからね。それも評価してくれれば。何も分からないわけではないから。
こうして終えた入試と面接、結果についてはまた書きますねー!
読んだよ!の応援クリック
是非よろしくお願いします
是非よろしくお願いします
にほんブログ村
「All About Japan」にて
バイリンガル育児ガイドとして
コラム執筆中