皆様お早うございます!


 日向薬師の彼岸花周辺エリアは、「神奈川の花の名所100選」に指定されています。


散策路入り口から内部に入ってみると、すぐに里山風の風景が、目の前に広がってきます。





彼岸花の背景に連なる山々や、田園風景に、癒されます💕



赤い彼岸花が、里山の風景に、彩りを添えています❣️






長閑な景色にホッコリしますね💕





広々として、開放感いっぱいです💕





さらに奥のほうに目をやると、木々の根元に植えられた彼岸花の群生しているところがあります。


ヒガンバナは、日本の里山の風景によく似合う花ですね💕





自然の中にいると、心が開放されて、とても心地よいですね❣️



また、散策時の入り口周辺には田んぼへ行くための水土があり、水が流れています。


水の流れる音が心地よいBGMとなり、日常の疲れを癒してくれます♪♪❣️





彼岸花を散策したあとは、日向薬師宝城坊へ、行きました!!


明治時代初期の廃仏毀釈によって多くの坊舎が失われ、本堂(薬師堂)、鐘堂、仁王門などをわずかに残すのみとなりました。


現在は霊山寺の別当坊であった宝城坊が、寺籍を継いでいるそうです。



本尊は、平安時代前期に作られた鉈彫り(なたぼり)像の表面にノミを残して仕上げる彫刻様式の薬師三尊像です❣️


また、宝仏殿では、阿弥陀如来や四天王、十二神将など、23体の仏像が納められています。


見応えありました。人が少なかったので、ゆっくり拝観できました😍💕💖


21世紀の現在も日向薬師として病気平癒、特に眼病に霊験ありとして信仰を集めており、山内の自然環境が旅行に保持されていることから、ハイキングコース、健康保持増進や心の安らぎの場としても人気を集めているそうです。



本堂「薬師堂」で、彼岸花の限定御朱印をいただきました💕





とても素敵な御朱印いただきました♪♪💕😍💖










宝城坊の二本杉


 推定樹齢800年で、県指定天然記念物、かながわの名木100選に入っています。


樹高    33 、35 メートル

胸高周囲  6.3   7.8  メートル


 

大木が好きな私は、大興奮してしまいました💕


まさに、歴史の生き証人、大木を見ると、タイムスリップしたような空間に、圧倒されます💖💖💖








      仁王門





行きは、車道を歩いて行きました。少し回り道になりますが、帰りは、階段を下りていきましたが、

階段は、結果たいへんですね。


足にきます!!


今日は、11385歩でした!


たくさん歩きました。




ヒガンバナでなく、サルビアでしょうか?


里山に、赤いお花の色が映えて、とても美しかったです。


また、宝仏殿で、受け付けに座っている方が、いろいろとお話しをしてくださり、とても面白いので、お話しを真剣に聞聞いっていましたら、帰り際に「手を出してごらん!!」と言われたので、手を出すと、これは、ムクロジの実で、今日二つ拾ってので、お話をよく聞いてくれたのであげるねと、手に握らせてくださいました。


ムクロジは、古くから、羽つきの羽根や石鹸など、様々な形で、利用されてきたそうです。



この木で作った棒で鬼を払ったという伝説もあり、古くから、「邪気=病をはらう力」を持っていると言われてきたそうです。


実で作った果実酒も病を遠ざけるとされ、神聖な力を持つと伝えられているとか、、、




ムクロジは、数珠の材料にも使われてきたとか、、、

その昔、お釈迦様は厳しい修行の中で、ムクロジの種を108個つないで数珠にし、弟子たちや如来様達に配ったと言う伝説があります。


現在でもムクロジで作った数珠は高級品として扱われており、硬く黒いムクロジの数珠は、使い込むごとに濃い光沢が出てくるため、多くの人々に愛されてきたとか、、。


ムクロジについて、いろいろと調べてみると、いただいた一粒のムクロジではありますが、これもご縁だと思い大切に御守りとして、持っていたいと思いました💕💖💖


ヒガンバナの散策路、そして、日向薬師宝城坊、堪能しました。


静かな自然と、立派な仏像を拝めることができる、とてもいいひとときを過ごす事が出来ました♪💕💖


宝仏殿、素晴らしかったです💕


落ち着いた雰囲気の場所でした❣️



皆様この後も、良い時間をお過ごしくださいませ。