皆様こんばんは!


三渓園は明治時代末から、大正時代にかけて、製紙.生糸貿易で、財をなした横浜の実業家.原三溪(本名富太郎)が、東京湾に面した”三之谷”と、呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ53,000坪の日本庭園です。


明治39(1906)年に、一般に公開された外苑と三渓園が私邸としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17塔の歴史的建造物と四季折々の自然とが見事に調和した景観が素晴らしいです‼️


学術上、芸術上、そして鑑賞上、優れていることから、平成19年(2007年)には、国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられました。






合歓の木(ねむの木)にお花が咲いています♪💕




花言葉は、「安らぎ」「歓喜」「胸のときめき」


ねむの木は、花が咲くまでに、10年かかるそうです!






ボタンクサギ


 半球場の花をボタンに見立て、葉に臭気がある事から、ボタンクサギと命名されたそうです。



日陰に強い為、鑑賞用として、高木の下や、建物の北側に植栽される事が多いとか、、、。



開花は、7月から9月で、花期が長いので、これからしばらく楽しめますね💕






室町時代(1457)年に建築、三渓園には、大正3(1914)年に、三渓園に移築されました!!


京都木津川市の東明寺(廃寺)にあった建物で、現在関東地方にある木造の塔では最古です!





大池越しに見える三重塔、お天気もよく、青空に白雲が映えて、癒やしの空間が広がっています😍💖💖





清々しい気持ちになります❣️






今日は、岩手からご夫婦の方、名古屋での諸用の帰りに、三渓園にお立ち寄り下さり、有難う御座いました‼️


とても感じの良いご夫婦で、楽しくガイドさせていただきました♪💕🎵





江戸時代(1708 )年ごろに建てられ、大正時代に三渓園に移築されました!!


京都東山の西芳寺にあった薬医門です。





ハナショウブは、まだ、少し咲いています。









あじさいも、そろそろ終わりですね。












半夏生


 ずいぶん葉が白くなってきました!










今日の三渓園でした!!


蓮の開花が楽しみです💕



皆様三渓園にお出掛けくださいませ!!