今日の三渓園!
皆様こんばんは!今日は、今年最後の三渓園の活動日でした!!思えば2017年から、三渓園のガイドボランティアとして、活動するようになってからまる8年ですが、コロナ禍で3年ほど、ガイドは休止だったので、実質は5年ぐらいでしょうか?今年も三渓園のボランティア活動をしながら、たくさんの癒やしと、お客様との一期一会の出会いを楽しみました💕正門入ってすぐ、目の前に見えてくる景色ですが、今は、カモや、キンクロハジロ、ホシハジロなど、たくさんの鳥達がいっぱいです💕中でも、キンクロハジロは、冬鳥として、ユーラシア大陸北部(シベリアなど)から日本へ渡って来る渡り鳥で、5月の連休のあたりには、いなくなってしまいます。潜水して貝や水生昆虫を食べるカモです。ハス池です。少し紅葉が残っていますね。鶴翔閣1902年(明治35年)に原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三渓園造成の足がかりとなった鶴翔閣は、歴史的建造物の中でも際立って大きい建物であり、その名称は鶴が飛翔する印象の外観に由来すると言われています。震災や戦災などを経て多くの改変がなされていましたが、1998年(平成10年)から2000年(平成12年)にかけて修復工事を行い、建築当初の姿に復原されました。また鶴翔閣は、横山大観や前田青邨といった日本の画家たちが滞在し、絵を制作するなど、日本の近代文化の発展にも関わった文化サロンとしての役割も果たした場所です。紅葉が、まだ、少し残っていました💕三渓記念館中から、見られる景色です💕内苑にあり、実業家原三渓のコレクションや書画、三渓園ゆかりの美術品を展示する施設で建築家、大江宏設計の美しい和風建築です💕展示作品が一月事に変わるので、それも楽しみの一つですね。水仙は、これからですが、少し咲き始めていました。厳しい冬の寒さに負けずに見事な花を咲かせる水仙は、縁起の良い花とされています。伊豆下田の「爪木崎」には、水仙の群生地があり、ピーク時には300万本もの水仙が甘い香りを漂わせ、一足早い春の訪れを感じることができます。2度ほど行きました、大好きな場所です💕水仙が海を見渡せるところに群生しているので、ナイスビューが楽しめます🥰✨💕久しぶりに、また、行きたくなって来ました!!臥竜梅の足もとに咲き誇ります。ベニワビスケ椿の園芸品種で、正門入って右側のハス池近くに咲いています。可愛らしい花で、茶花としても愛されているとか、、、椿と山茶花の違いですが、まず花の散り方として、椿は花ごと落ちます。サザンカは、花弁が1枚ずつ散ります。葉の特徴としては、サザンカの葉は小さく縁のギザギザが目立ちます。椿の葉は大きいです。散りかたは、地面を見れば一目瞭然です。また、さざんかは香りが強いですが、椿はほとんど香りがありません。いつもと変わらない癒しの空間が広がっていました💕映り込みも綺麗です💕来年は、5日から活動開始です💕今年も、三渓園のガイドボランティア活動無事終わりました。来年も、また、元気で活動していきたいと思っております😊今年も残りすくなくなりました。皆様良いお年をお迎えくださいませ💕