バリに来て驚いた事がありますw(゚o゚)w

まず、日本人観光客がとても多いようだという事です。

テンパサール空港のロビーには日本語のフリーペーパーや

チラシが沢山並んでいて、まるでホノルル空港のようです。

バリでは英語が通じますが、商売を営む殆ど人は

日本語を上手に喋る事が出来、日本人の心を掴んでいました。
町なかでも至るところで日本語の看板が見掛けられます。


また、バリは物価が安く、特にかご小物や銀製品、マッサージ用の

アロマオイルお香などがとても安価で売られています(^^)

同じ商品でも、ホテルや空港で売られているものの方が高い事は

勿論なのですが、同じ地域内の小さなお店で売られているものでも

値段が倍近く違ったりする事がありました。

もとが安価なので差額も日本円で数十円~数千円程度なのですが、

その大胆な値段設定の違いには驚かされました。

それから、かご小物やアロマキャンドル、調味料などは

町なかにある大きなDFS(ドルで売られています)で買った方が

安かったりする事も意外でした


ちなみに私はかご素材が大好きなので、滞在中にかご素材の

ランチョンマット2種類とコースター、小物入れ、木製のハンドメイドの

お箸と箸置きセットなどを購入しました(*^^*)

そして一番驚いた事は、地元の人々の暮らしぶりです。

ホテルのある地域はリゾート地でどこも豪華で綺麗なのですが、

一歩ホテルエリアの外に出ると、町なかの人々があまり豊かではない

暮らしをしている様子を見て、本当にビックリしました(v_v)
物価がとても安いので、あまり発展している地域ではないのかな?

とは思っていたのですが、建物も今にも壊れそうな小屋のようなものや

藁の屋根のものが多かったり、薄汚れた服を着て裸足で歩いて

いる人が沢山いたり。

道路では、車(日本でよく見掛けるような高級外車は全然いなくて、

日本車がけっこう多いです)かノーヘルメットの2~3人乗りのバイクが

追い越し追い越されであまり車線に拘らずに走っていて、

TDLのカリブの海賊に出て来るようなあばら骨が見えている犬や

茶色いやせ細った牛(働かせる為の牛で、牛乳は出ないらしい)が

沢山いました。

それから、日本のものより一回り小さいハエが沢山いて、

地元の人が沢山集まる市場の魚などはハエがたかり過ぎて

真っ黒になっていたくらい(´Д`)

しかも栄養が行き届いているのか、動きが速い事にもビックリ(´Д`)

バリと言うと、メディアの影響なのか"リゾート地"としての
良い印象

ばかり抱かれがちですが、テレビで見た事のある"海外のあまり

豊かではない人々の暮らし"みたいなものを初めて実際に目にして、

それを肌で感じて、すごく色々な事を考えさせられました(v_v)

でも、殆どの人が熱心なヒンドゥー教徒で、生活は豊かではなくても

なんだか人懐っこくて優しい笑顔の人が多かったのが

すごく印象的でもありました(v∀v)