出産以来の入院
毎日の家事育児介護から開放される〜
って言う思いの方が強かったな♪
今思うと、去年手術しといて良かった〜
旦那の急性骨髄性白血病が判明してからだと、子ども預けられるところないからね
手術室勤務の時、眼科の手術にも入っていたのでイメージは付きます
不安はほとんどなかったな〜
それよりも、よそ様の病院の構造や手術室に興味津々!
楽しい入院生活だった
眼科の病棟、特に白内障手術で有名な大学病院なのですが、私以外は当然ご年配の方々
めっちゃ場違い感
ま、仕方ない・・・
当日の朝から、30分毎に点眼などが始まり、いよいよ手術室へ
散瞳しているので車椅子
(いやいや、普通に歩けますけど・・・逆に恥ずかしいっすけど💦)
モニターなどを付け、麻酔の点眼をして入室。
めっちゃ懐かしい機械が並んでる〜♪
ひとり心躍るおかしな患者
消毒して、緑の布かけられて、いきなり始まります
痛みって言う痛みはほとんどなく。
眼科の手術機械のライトが眩しいんですが、
眩しいのに、開瞼器というもので開けられたままなので、それが苦痛だった
レンズを入れる時にグリグリっとされるのと、レンズを広げで位置を調整する時にめっちゃ眼球押されるので鈍痛はあるけど
体感で10分~15分くらいでしょうかねぇ。。。
眼帯してまた車椅子で帰ります。
安静に・・・ってことなので、そのまま昼寝
翌日に眼帯を外したんですが
めっちゃ CLEAR
元の眼に戻った〜
もう感動
あの、たらい回しにされて2年かかったあの時間を返せ
そして3日後にもう片方をするのですが。
その間、左右の視力が違いすぎて、頭痛は激しいわ、酔うわ、気持ち悪いわ、で大変でした
両眼とも無事終了♪
術後の視力検査は0.4⇒1.5に回復
三焦点レンズなので近くも遠くもストレスなく見えます。
あ、近距離は最短で40cmなので、書き物をする時にめっちゃ姿勢が良くなったり、ご飯とか食べる時にお茶碗を顔の近くに持ってくるとボケボケになりますが
あと、多焦点レンズの特徴ですが、光の周りに輪っかが何重にも見えるってのがあるので、
夜間の運転などで、対向車のヘッドライトが何重にも輪っかが重なってる。
しかも、光の強弱が分かりにくいので遠近感が分かりにくく、車列のどの車が先頭なのか不明。
右折時の対向車がどの程度の距離があるのか判別出来ない。
ってのがありました。
もともと乱視が強く、光が乱反射したり膨張して見えたりしてたので、見え方が変わったくらいで特に支障もないけど。
1年ちょっと経った今では、慣れてなんの不自由もないです。
↑の車の距離感もつくようになりました。
夕方や曇りの日、薄暗い部屋、蛍光灯のライトの種類によって、磨りガラス越しに見ているような見辛さもありますが、慣れます
今は年に1回近所の眼科で、術後のフォローをお願いしています。
そこの先生に
「おぉー!めっちゃいいレンズ入ってるぅ〜めっちゃ高いヤツや〜」って軽く興奮されました
先日、末っ子の眼科検診で
「弱視の疑い」って言われた
私の目の悪い所が遺伝しちゃったか〜
ゴメンよちゃんと定期的に眼科行こうね
先進医療の特約、ちゃんと付けてあげよ
なんの面白味のない、私の体験談にお付き合いいただきありがとうございました
毎日旦那の、先の見えない暗〜い話を描き続けるのもメンタルが落ちるので、時々こんなどうでもいい回もぶっ込んで行きたいと思います