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卵焼き器、デジタル軽量機、コロコロクリーナーと、餅焼きアミ。

どれも欲しくて欲しくてしょうがなかったものです。

卵焼き器は日系食料品店で売ってましたが、確か3000円くらいしたので

買うのを迷ってるうちに、無くなってました。

これで作ったらあっけないくらい簡単でした。

餅焼きアミは、オーブンで魚を焼くのに使えるじゃん!とひらめいて購入。

我ながら冴えてる~ww


デジタル軽量機も、3000円くらいする上に、かさ張って重めのガラスの

物がちらほらあるだけなので、1000円で軽いプラスチックの薄い物を購入。

コロコロはやっぱり楽ちん。私のような物ぐさ主婦は、

掃除機をひっっぱり出さなくて済んで大助かり。

でも、紙の消耗が早すぎて、あっと言う間に無くなりそう。



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ジャスコで買ったふつ~の食器。

食器って、重いのでちょこちょこしか買って帰れない。

何百円のものでも、やっぱり気に入った物でご飯は食べたいです。

木のスプーンは、私にとっては無くてはならない物。

口当たりが優しくて、何でもおいしく食べられて

もう金属のスプーンで食べる気がしません。

100均で買ったものですが、凄く気に入ってます。



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お漬物が手軽に出来るピクレ。

海外に買って帰る人、多いだろうな~

コンソメは調味料の中でも消費が激しい必需品で、スーパーで6袋買ったら

数を間違ってないか確認されました。前回も10袋買って、同じ事聞かれました。

しそひじきは美味しくって、めっちゃはまってます。

納豆に混ぜて食べると、これまた美味しいんだなー。

ヘルシーな気分(笑)になるし。

たらこはフィンランドでは手に入らない物なので、もっと買って帰りたかったけど

賞味期限が短めのものは、そうもいかないのが悲しいところ。

他にもどっさり調味料を買いましたが、

重量オーバーでSAL便と船便で送る事に。

でも送料がほんとに高いんだよね・・

安くて5000円、普通は7000円、高いと10000円くらい、毎回かかる。

海外に住むと、高くつく事が多くって、頭が痛いわ~




私が「これが切実に欲しい」と思う電化製品は、日本の冷蔵庫、空気清浄機、

ディフューザー、ヘアードライヤー、ドラム式洗濯機、

メニューの書いてある電子レンジ、揚げ物用の温度調節機能つきの

IHクッキングヒーター、その上に設置する電気換気機。

どれも切実に何度も「欲しい・・」と思ったものばかり。

ドライヤーはこっちでも色んな種類がありますが、

ヘッドを変えるときのはめ口の噛み合わせが悪く、

ダンナがどんなに引っ張ってもびくともせず、

ヘッドの交換が不可能になってしまい、お蔵入りになってます。

はめにくいは外しにくいわで、あまり使ってなかったのに。。

ドライヤーは冷風機能がついてるものが極端に少ないし、

ついてても冷たくないわ弱いわで、うんざりします。おまけに大きくて重い。

日本女子で腕力の無い私は、手が痺れて肩が凝ってどうにもなりません。


冷蔵庫はとりわけ遅れた分野です。うちの冷蔵庫は霜が出来ます。

電気屋さんの冷蔵庫売り場に並んでいる冷蔵庫を見ても、

これと言った機能が付いてる物はありません。

デザインも色も工夫ゼロ。「機械」な感じ。



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さて、フィンランドのバスルーム事情ですが、とにかく「狭い」。

日本人から見ても、狭くて狭くてしょうがいない程です。

これは私の家じゃありませんが、うちのバスルームはバスタブがありません。

それは小さ過ぎて置けないから。「バスタブの置けない小ささ」が、

フィンランドの通常のバスルームのサイズなのです。

ぎりぎりでも置けるバスルームは、標準より大きめです。

これが90㎡くらいの大き目のマンションでもそうなのです。

その位の大きさのマンションになると、サウナがよくついてます。

でもバスルームはきっちきちのサイズ。



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洗面台、シャワーを浴びる区画、洗濯機と、日本人もびっくりの

ギュウギュウ具合。今、うちは引越しを考えていて、

不動産会社のネットで物件を検索してるんですが

こんなバスルームのアパートが多くて、頭が痛い。

バスルームは日本人の私にとっては、

癒しの場所でなくてはなりません。

これでは追いたてられてるようで、長居出来ない。。



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これは2台とも洗濯機の様に見えますが、1台は乾燥機のはずです。

昨日まで、「何でフィンランド人は2台洗濯機持ってる人が時々いるんだろう・・」

と思ってましたが、1台は乾燥機な事を今日知りました。

日本ではドラム式の洗濯機は、乾燥の機能も当たり前に付いてます。

でも、フィンランドではこれが現状。

フィンランドこそ、日本のドラム式洗濯機が必要な国のはず。

日本みたいにキッチンに洗濯機が納まると、スペースも広がるはずですが

温水管で暖房を入れるフィンランドでは、配管が非常に大きな問題です。


イタリアで最初に住んだアパートのバスルームはこんな感じでした。


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一軒家の2階を借りて住んでたので、これよりも広いくらい

大きなバスルームでした。広すぎて、冬は寒かった・・

家主さんの住む1階には、勿論別のバスルームがあります。

イタリアでは家族で住むマンションにも、普通バスルームは2つはあります。

私の知人の家はバスルームが3つに、トイレも一つ、洗濯部屋も地下にあり

それぞれ大きく綺麗なタイルが張りめぐらされ、それは綺麗でした。


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こういうシャワーボックスも付いていて、冬は震えながら浴びた事を

思い出します。イタリアは冬のガス代暖房費用が高いのが難点でした。

10年くらい前は、やっとエアコンが上陸した感じだったけど、今はどうかなー?

日本みたいに夏はカーッと暑く冬はさっむい国なので

エアコン売れると思うけどな~。



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次に住んだ街中の2ルームマンションのバスルームはこんな感じ。

シャワーボックスは無く、湯船の中でシャワーを浴びます。

イタリアだからビデは標準装備。

バスルーム一つ見ても、イタリアはライフスタイルの美しい国です。

フィンランドの方が年間所得平均はだいぶ上のはずですが、

美しい家に住み、エレガントに装い、美味しい物を食べているのは

間違いなく、イタリア人です。

もっとも、洗濯機でガンガン洗えるカジュアルな衣料を家族全員がまとい、

普段は出来合いの物を食べ週末だけ料理する

太陽に恵まれない国のフィンランド人の精神は本当に強靭で、

自らを内側から幸せにするタフさがあります。

イタリアはうんざりするぐらい「クラッシコ」な国なので

若い人達の間には閉塞感が渦巻いています。

文化も歴史も凌駕する、建国100年未満の民の精神力の強さ、

それは太陽に愛されたかの地、イタリア人には無いもの。

にしてもこのバスルームを味わったあとの、フィンランドのバスルーム、辛すぎ。

ヨーロッパも色々ですな。

今日のヤフーニュースのトピックにあった、

米国に住んでいて「あー日本の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由  を読んで、「正にそう!」と思うと同時に、

アメリカですらそうなのか・・と脱力を覚えました。


フィンランドの家電事情も、日本に比べると15年くらい前の水準です。

最も今はお金さえあれば、おそらく何万単位の送料を払えばアマゾンで

購入出来るだろうし、12000円くらい?の変圧器を買えば、日本の家電も可能な

時代にはなりました。日本はアメリカと同じ110vの電圧仕様と、

世界の他国の220-240vとは異なる、「家電界の異端国」なので

そのままの日本製品は輸出不可能なのです。


ちなみに私がいつも引っこ抜いたり差すのにてこづってるコンセントは

こんな形。


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二股でまるく、日本の物より随分大きめです。



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これは蛸足配線用のコンセントですが、見てちょうだいこの深さ。

差すのも大変、引っこ抜くのはもっと大変。

こんな不便と平気で友に生きる、さすがと言うか何と言うか。。


ここ1、2年でサムソンがテレビに電話、ノートパソコンにコピー機と、

ヨーロッパの市場で怒涛の勢いでシェアを広げ始め、

「日本の電気メーカーは海外市場開拓を全くして来なかった」事が

悔しく残念で仕方ありません。。

うちにもサムソンの家電が3つありますが、そのうち2つに

わかり易い欠陥があります。DVDプレーヤーは特に問題無しですが、

デジタルチューナーが困り物でよくテレビの接続が中断されます。

頻度は一番ひどい時は1日に2、3回、普段は1週間から10日に一回。

テレビを見ていて電波が中断される事なんて

日本では今の時代有り得ません。


中断されると、その機器のスイッチを入れなおせばいいと言うのではなく

なんとワイヤレスチューナーらしきもののコードを引き抜いて電源を切り、

1分待って電源を入れなおし、30秒待ってデジタルチューナーの電源を

入れます。この間パソコンのネット接続も出来ないので、

「何でテレビの電波がこんなに切れんねん!21世紀やで!」と

ぷりぷりダンナにとばっちりをかまします。

私が日本のテレビを自由に見る為に購入したロケーションフリーの

テレビボックスも、ネット回線で見るテレビなので接続が切れたりする事は

毎日の事なので、重なるとう~んざり。


もう一台の困り物は電子レンジ。買って2年目からもう痛み出しました。

秒・分数のダイヤルを回してセットしても、2秒ぐらいでしょっちゅう止まります。

しつこくしつこく開け閉めしながら8回くらいそれを繰り返すと

何とか動き出しますが、これがもうしょっちゅう過ぎて嫌。

更に中の白い塗装が相当剥げてるし。。

勿論これと言った機能ゼロの、ターンテーブルがくるくる回る昔風の

電子レンジです。ワット調節と、秒・分調節のボタンが2個あるだけ。


それでも!サムソン家電は怒涛の勢いで売れてます。

何しろ安い。LGも破竹の勢いでシェア拡大して、ヨーロッパの家電市場は

この2つのメーカーの天下です。もともとフィリップスとかシーメンス

(もう無いんだっけ?)の家電は、①常に機能がとぼけていて②すぐ壊れる、

日本人のレベルからすると「よくこんなメーカーの物が何十年も

販売されてるなあ」としか言いようのないレベルだったので、

易々と入り込んだ印象です。ノキアのお膝もとのフィンランドでさえ、

携帯の販売をぐいぐい拡大してるくらいです。

日本はどうして今まで家電の輸出を積極的にしてこなかったんでしょうか。

儲からないから?



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ちなみにこれが我が家の洗濯機。日本では見たことの無い細さに、

最初見たときびっくりしました。しかもダイヤル式って。。



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おまけにこれ、蓋を開けると更に鉄の卸がねみたいな蓋↑があり

「ばくん!」と凄い勢いで開く為、何回も手に擦り傷を負わされました。。

日本だったら「危ない」という理由で家電には採用されない構造です。

しかもこれ、普通に使用してただけなのに、プラグを入れた後

プラスチックの焦げる嫌な匂いを発した事もあります。

そんな話日本で聞いた事ないですが、他の日本人の女の子も

「買った洗濯機を使ってみたら、燃えるような臭い匂いがして返品」

したそうです。


何でわざわざタイムスリップして、21世紀から80年代に

嫁に来ねばならないのか、「うぎゃー」と叫んで明後日の方向に

走り去ってしまいたい、逃れられない家電事情でした。

次回は洗濯機とバスルーム事情、に続く。

日本に帰国する時は、必ずリストを作って買い漏れがないように

食料や便利グッズを買って帰ります。

帰国前にこのリストを考えるのが、私のハッピータイムWハート

悩みは昨年からぐっと厳しくなった手荷物の23キロの壁。

24キロからは必ず追加料金が発生するらしいし

かと言ってギリギリまで持ち帰りたいもの。

今回は22.3キロと、うまく行きました。

トランクに荷物を詰め込んで、まずは自分の体重を量り

次にトランクをよいしょと手に持って量ります。

差し引いた分が荷物の重さ。


機内持ち込みは8キロまでOKっていうのが、なかなか曲者で

そんな思い手荷物を持って空港をうろうろするのは無理。。

と思っていたら、イミグレのそばに小さいカート発見!

前はこんなの無かったような。

妊婦なのにノートパソコン入りのバッグを持って、

ふうふう言ってた私には朗報!でした。



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これはラッキーとばかりに、勢いづいて以前から欲しくてしょうがなかった

kirakira*保温給水ジャーkirakira*も購入。

最小限の機能のものでも、海外で使用可能なだけで13000円。

同じく以前購入した炊飯ジャーも、最小限の機能で

もうちょっと高めのお値段でした。

以前炊飯ジャーので説明で、タイマーや保温機能の事を話したら

旧ソの国の人に「何それ、魔法みたい」って言われるまで、

他の国には無いものだと言う概念すらありませんでした。

今回保温給水ジャーを買うまで、勿論湯沸しポットで毎回お湯をわかして

しかも熱過ぎるので水を足すという事を、この3年間毎回やってました。



Mermaid and Crocodile-tube


まさか市販されてるとは思わなかった、急須の注ぎ口カバー。

これをもっと前に手に入れていたら、ダンナが割ってしまう事もなかったはず。



Mermaid and Crocodile-harja


売り切れカウンター続出の、資生堂 ファンデーションブラシ 131  も購入。

リキッド、クリーム、パウダーファンデの何でもござれブラシ。

こんなのでファンデ歴20年近い私がてこづってるゲランのクリームファンデが

うまく塗れるわけが無い。。といぶかしみつつも1600円という値段だったので

試しに買ってみたら、指やスポンジで塗るよりはるかにムラにならない仕上がり。

鼻もキレ~につくし、今までファンデが固まってムラになって出来なかった

重ねづけもポンポンするだけでいいし、もうこれ無しでは考えられない程の

大ヒットでした。



日本に帰国して10日あまり、明後日にはもう帰国です。

今回は色んな用事がてんこもりだったので、あっという間でした。

あんな真っ暗な国に住んでるのに、一年中で一番天気の悪い時期に

帰国したので、実家は毎日雪が降ってます。

それでもやっぱり、明るい!

天気の悪い日でも、一日のうちにちゃんと「晴れ」があるし

晴れると窓越しに部屋の空気まで暖かくなる。


関空に降りて、空港内のシャトルに乗った瞬間

空の青さにびっくり。冬なのに空が青い!

まぶしいほどに太陽は照ってるし、樹木も葉っぱがちゃんとついてて

緑が綺麗。落葉樹の枯れ木ばかりの寂しげなフィンランドとは別世界。

ポップなほどの明るさに、ウキウキしました。


でも、家の中はとにかく寒い。

生活空間のリビングは、一日中暖房とコタツであったかくして

そこに私も両親も居る訳ですが、それ以外の部屋は外気より5度くらい

暖かいだけ。廊下なんかめちゃめちゃ寒い。

父は寝るときにモコモコのイヤーカバーを装着していて、

コアラみたいで笑ってしまいました。

寒いのは寒いですが、やっぱりフィンランドの3年間で

自分が相当寒さに強くなったのがわかりました。

寒くても以前のような苦痛は感じなくなってました。


そんな中、朝起きてコタツにあたってた私に、母が出してくれた朝食がこれ。



Mermaid and Crocodile-aamuruoka



こういうの!こういう朝食を私も出したい!

煮物は正月の残り物だと思うけど、小皿で出されると箸が進むし、

野菜、豆腐、小魚と、こんな食事してたら病気知らずで過ごせそう。

アボガドは切ってクリームチーズのせただけだし、朝作ったのは

お味噌汁だけだと思う。でも、こういうのがさっと出せるとこが

日本の主婦の実力だよなあ、と。

うちの母は今は和紙のちぎり絵の先生、その昔は料理の先生だったので

何を作っても美味しいし、手早い。

今は手の込んだものは作らなくなりましたが、子供の時のお誕生会には

当時の田舎では珍しかった、頭ほどの大きさのガラスの容器に

赤いジュースに色んな形のフルーツをくりぬいたフルーツポンチや、

トーストをお寿司のようにくるんと巻いてお花の人参や葉っぱをあしらい

サランラップでキャンディみたいにくるんだを作ってくれて

来てくれた友達が凄く喜んでくれて、それを見た私も

とっても嬉しかったのを覚えています。

主婦道も、不器用者には長い修行の道のりだな~