もう4年も漢検を受けています。
昔、学校で「漢字コンクール」という行事がありました。
学年も先生も生徒も関係なく、全員が同じ問題を解いて順位を競う、というもの。
年齢に関係なく同じ問題に向き合う経験が、当時とても楽しかった記憶があり、
「じゃあ家族でもやってみようか」ということで、
近くに住むババも巻き込んで、漢検を受けるようになりました。
私が受けているのは準1級。
永遠に受かることなく、ずっと受け続けています……。
振り返れば、大学生のときにふと思い立ってテキストを買ったことがありました。
ところが最初の一文字目から意味が分からず、辞書にも載っていなくて、
あっさり諦めた過去があります。
今はネットという便利なものがあるので、
なんとか意味を調べながら勉強していますが、
大学生の時に辞書に載っていなかった時から約20年間、空白期間を挟みながらずっと
「誰がこんな言葉使うねん!勉強したって意味ないわ!」
と、毒づいていました。
ところが、古舘伊知郎さんの本を読んだとき、
「あれ?この言い回し、準1級で見たぞ……?」
と思う瞬間があったんです。
さらに最近ハマっている安住紳一郎さんの『日曜天国』。
第一回から順番に聴いているのですが、
昨日調べたばかりの諺
「禍福は糾える縄の如し」
を、まさに安住さんが番組内で使っていて、しかもタイトルにまでなっている。
(意味は、ぜひ放送を聴いて確認してみてください。
)
学生の頃の私は、
「学校の勉強って、社会で使わない」
と本気で思っていました。
そして今、自分の子どもが、
そんなことを言うようになってきました。
でも最近思うのは、
「意味がない」と感じるのは、
勉強していないからなんじゃないか、ということ。
アンテナが立っていれば、
世の中にはたくさんの言葉や表現が溢れているのに、
知らなければ、それは「ない」ことになってしまう。
というわけで、
やっぱり勉強って面白いものだよ、若人よ、
という話でした。
……ちなみに、
この内容は全然
「禍福は糾える縄の如し」ではありませんでしたね。
すみません。![]()
安住さんのはちゃんと、エピソードもそうなってるので、是非聞いてみてください。![]()



