久しぶりの更新です(^_^;)

メディアでは「去年の倍量の杉花粉が・・・」と言っていますが、
あれは冷静に考えても「あおっている」としか思えません。
というのは、花粉症、ぜんそく、蕁麻疹などのアレルギー反応の多くは、心理作用に大きな影響を受けることが疫学調査で分かっています。

たとえば、↓
Youtubeにあったこのような画像。

http://youtu.be/vY4PsmpxOj4
見ているだけで、花粉症でなくてもくしゃみがでてきそうです http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif
かくいう私も、20歳~22歳の二年間、それはそれは、2月から5月のGW明けまで
ずっとティッシュを手放せず、ひどいときには1日2箱が空になっていました。
大事な会議の席でクスンクスンと鼻がでる始末で恥ずかしく、途中で退席したこともありました。
そんなとき、会社の新製品のテストをすることとなって
それが液化真珠ドリンク「麗宝」

え? 真珠って飲むの? 
最初の印象は「それ」でした。
テスト内容は・・・
大量飲用したときの体への影響・・・

副作用はない、という臨床データも確認したので、スタートとなりました。

1本10mlの製品の通常飲用量は1日2本のところ、
   
グループ1:1日10本
  グループ2:1日20本
  グループ3:1日30本
私は、グループ2。
毎日忘れずに飲みしました。

4,5日目には・・・あれ? 今朝はくしゃみがでない。 通勤途中も、仕事中も。

あれ??  それが続いたんです。
さらに、顧問の先生から、アレルギーは心理作用が大きく関連するので、精神面の調整が必要だというので、心理学のレクチャーを受けることになりまして。

詳しく説明すると長くなるので端折ると、ポイントは---------

 

・アレルギーの本質は免疫にあり。
・免疫とは自己と非自己を認識すること。
・疫学調査の結果、アレルギー体質の方に共通点あり。

 

つまり「自己保存本能が普通の人よりも強い」傾向がみられました。先生から矯正されたことは、「自己中心の考えを解放しなさい」「非自己を受け入れなさい」でした。

 

自分は自己中心じゃないと思っていましたが、よ~く考えてみると、思い当たることがありました。極度に緊張した場面(東洋経済の論説委員だった故豊岡先生主幹の政経考究会に参席しているときになど)では、鼻水もくしゃみも鼻づまりもしなかったことを思い出したのです。そうだったのか、と思い切って言われるままに実行して3ヶ月のテスト期間が終了したとき、きっちりと花粉症と縁が切れました。それ以来30年。今年の花粉の量は凄い、と騒がれていても、くしゃみも鼻づまりもありません。喘息気味だったのも蕁麻疹も発症しなくなりました。

本当の「体質改善」を我が身で実現させることができました。

 

体質改善を本気に考える人のための「麗宝」