本格的な夏が来ました!
日本の夏は暑い! それは、当たり前です。
テレビの、どの天気予報を見ても、
明日は猛暑。
暑くなります。
熱中症に気を付けてください。
この言葉を聞くたびに、
かえってメディアが煽ってない?って思います。
観測史上、初、というわけではないし。
昔だって、もっと暑い日がありましたよねぇ???
とは言っても、熱中症になっては困ります。
そこで、ここでは「熱中症」の簡単な対応策をお知らせします。
日頃から、保冷剤を冷凍庫に入れておいてください。
もし外出先ならば、コンビニか自販機で冷たい飲み物を購入します。
低温を維持しやすいように500ml以上のものが良いです。
水分を飲ませることは必要ですが、適量でなければなりません。
飲み過ぎてしまうと、逆に血液が薄くなり過ぎたり、
腎臓や心臓の負担が増加する可能性もあります・・・。
では、対処方法です。
既にご存じの方は復習だと思ってください。
まずは、保冷剤ならば左右同時に、
冷たい飲みものなら、左右交互に冷やします。
※頸動脈は皮膚の近くを通っているので、
表皮の上からでも脳に上る血液の温度を冷却することが可能です。
その後、脇の下と鼠蹊部(足の付け根)を、同様に冷やします。
自宅ならば水風呂に浸かり、血液を冷まします。
熱中症は、温まった血液が脳に充満して脳の機能低下を招くことになり、
重篤化します。とにかく冷やすことが大切です。
それでも症状が落ち着かなければ、
その時に「#7119番」へ。
必要であれば119番に繋いでくれます。
なんでもかんでも、具合が悪くなったら119番!
それではこの季節、救急車が間に合いません。
本当に重篤な人、瀕死の状態の人が・・・
病院に間に合わず、
助かる人を助けられないことが起こります。
ご自分とご自分の家族の健康は、ご自分たちの手で守りましょう。
それが一番確実で、早く元気になれます(^O^)