多摩川です。
茶色の原っぱに見えるところは、雨が降ると、川になります。
物凄く変化のある、神奈川を代表する川です。
私はこの川の近くで生まれて、産土様は川の向こうの八幡様でした。
こんにちは。飯田りらです。
今年は私にとって、『9』の年。
数秘は詳しくはありませんが、いらない物を捨て去る年、と聞きました。
変化に対する恐怖、というのが私の人生で大きな判断基準になっていたことを
今、あらためて感じています。
気付いていても、変えられないでいることが多い人生でした。
苦しい。何でそうなるのか、上手くいかないのか、知っているけれど、
変えないでいる。変えられると思っていない。
放置？諦め？
気付いただけではやめられません。変わることを選ばないとね。
幼稚園の時、親が年を取り、いつかいなくなるという時の変化に恐怖を感じた私は、
『変わらないこと』に非常にこだわることにしました。
無意識ですので、自覚はありません。
身体が成長すること。
一度始めたことをやめること。
友達付き合いが変わること。
進学して、通う学校が変わること。
失った物に悲しみを感じました。
変わらないことを続ける人を、羨ましくて執着しました。
一人の人を想い続ける物語を好み、私もその通りに生きたいと思いました。
そうできなかった自分を責めました。
後悔、感情の激しい上下、ざわめくことが苦しくて、
変わることで得られるだろうより良い生活よりも、
変わらないで続ける苦しみを選んできました。
でも、もういいよね。
怖いという気持ちは、感じないでいられるなんてことは無い。
何度でも、新しい世界を前にすれば、湧き上がってくる。
感じて、ほかの何とも同じに、過ぎ去っていくもの。
そういう物なんだ。
ただ、一瞬、怖いだけ。
我慢していて苦しいなら、一瞬の変化でドキドキするのとどちらを選ぶ？
怖いのを避けるために、素敵なことまで避けるなんて、
もうしないぞ！
と、思ったのです。
なんだか軽くなってきたな～って、思います。
問題はなくなっていないのに、気持ちだけ物凄く楽観的。
前向きに、行動します！
そんな気持ちになってきた、マイ産土神社参拝でした。