私の大切な宝物 ~新年のご挨拶~ | とりきちTagebuch

とりきちTagebuch

ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。

大型ケージから出て外を見回すカーリー

 

新年明けましておめでとうございます。

今年も、ブログ「とりきちTagebuch」をよろしくお願いいたします。

 

とりきち横丁も1月6日(月)から営業を再開いたします。

どうぞ皆さま、よろしくお願いいたします。

 

年末年始は、久々に長くPCから離れ、メールチェックも最小限にして過ごしていました。

 

お休み中、息子の友達家族と会ったり、

オフィスのそばのスーパーでは、日本人の親子さんとお知り合いになり、

翌日、自宅にお招きし、皆で楽しい時間を過ごすこともできました。

 

横丁オフィスの鳥たちともたっぷりと時間を取り、さまざまな表情を見て楽しんでいました。今はカーリーとピートが頻繁に大型ケージから出て、巣箱の見学を繰り返しています。

 
正直に言って、あまり日本のお正月という感覚はないのですが、
それなりに1年の始まりについて、色々と考えをめぐらす時間が取れました。
 

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とりきち横丁に関する新年の抱負は、営業再開と同時に発行予定の「横丁かわら版冬号」に書かせていただきました。
 
こちらのブログでは、どちらかというと私個人の抱負を書きたいと思います。
 
ジェットコースターのような私の人生の中で、何度も迷う選択をしながら前に進んできました。
 
2020年も、再び大きな選択が求められる機会が何度か訪れる予感がしています。

 

でも、いかなる選択をしようとも、私は心に決めました。

 
自分にとって「大切な宝物は何か」をしっかりと見極めて、その宝物を一番に考えていこうと。
 
人が持っている宝箱の大きさは、大小さまざまでしょう。
 
私とりきちの宝箱は、5センチx5センチ程度の小さなもののように思えます。
 
その中に、絶対入れたい宝物は限られていて、こぼれないよう大切に収めたいものから選び取り、この先も持ち続けたいと思います。
 
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以前、私が通っていたドイツの大学の同僚たちが、
 
自分のBauchgefühl(お腹の感情)を大切にするんだよ
 
と教えてくれました。
 
日本人的にいうと、頭で考えるのではなく、心の声に耳を傾けてごらん、といった感じです。
 
人は色々なしがらみがあって、やりたいこと叶えたいことが、そのままできにくい世の中です。
社会で生きている限り、理性で判断することが求められます。
 
ですが、自分にとって一番大切なことは、この「お腹の感情」に従ったほうが良いというものです。
 
私は今年、この自分の「お腹の感情」を信じて、たくさんある中から、自分にとって本当に大切にしたい宝物を見つけ出し、小さな宝箱におさめていきたいと思います。
 
10年後、宝箱を開けたときに、やっぱり入れておいてよかった!と思えるものを。

 

この気持ちをしっかりと持ってさえいれば、私は、いかなる難局も乗り越えていけます。

 
一回限りの人生ですから、自分を信じて、歩んでいきたいと思います。
 

とりきち

 

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12/28(土)-1/5(日)はお休みです。

1/6(月)21時、福箱・新春ぷぷクラセット発売!

年明けは混み合いますので、

お早めのご注文をお願いいたします。

 

 

12/29(日)-1/7(火)はお休みです。

 

鳥の一時預かりボランティア組織

BIRDSITTERS