ドイツから良いお年を | とりきちTagebuch

とりきちTagebuch

ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。

 

※2019年2月から予定している再販スケジュールについてはこちらです。

 

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カーリーや、みんな元気?

2018年、どんな年やった?

 

ゾフィおばちゃんと、急にお別れしたやろ。

 

カーリーな、しばらく、おばちゃん!おばちゃん!叫んで、探して大変やったんや。

 

おっちゃんな、今はハッケペーターの家に間借りしてんねん。

 

寂しそうにすることあるけど、心配せんといて、カーリーも、ピーちゃんもおるから。

 

ピーちゃんは相変わらず、おっちゃんが大好きで、昼間はしょっちゅうカナリアハウスでまったり過ごしてる。

 

ハッケもペーターも大所帯に慣れて、みんな楽しく過ごしてるわ。

 

カーリーはな、おばちゃんに会いたい。

 

・・・おばちゃん、どこ?

 

カーリーの日課は、おばちゃんと一緒にお話してまったりすることやってん。

 

おばちゃん、会いたいわ・・・おばちゃん!

 

 

 

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こんばんは、とりきちです。

ドイツは今、大晦日の15時になろうとしています。

 

日本の皆さま、2018年もブログ「とりきちTagebuch」をご愛読くださり、ありがとうございました。

 

 

今年から、とりきち横丁の公式ブログも兼ねることとなり、内容はどうしても、とりきち横丁のお話が増えましたが、1997年から今にいたるまで、このブログは、私とりきちと、小鳥たちのお話を綴るブログとして続けています。

 

私がこうして、ドイツで今も過ごせているのは、ぷぷとクラウスとの出会いに始まる鳥たちとの日常があるからです。

 

その延長線上に、とりきち横丁というお店があり、当初は一人で、そして今は、多くの仲間と出会い、小鳥の世界の幸せを願い続け、過ごしてきました。

 
2018年に起きたことは、一つのブログでは語り尽くせないほど多くあります。
 
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まず、とりきち横丁については、とくに今年の後半に入り、植物検疫制度の変更と厳格化により、ドイツのとりきち横丁の体制はもとより、日本のお客さまへお届けするシステムの変更を余儀なくされました。
 
夏以降にお送りした荷物がすべて返送されてしまう事態にも見舞われ、再送業務に追われる3ヶ月間を過ごしました。
 
完全に再送業務は終わったわけではありませんが、数日前に、14箱の在庫の荷物が支社に届いたことで、お待ちのお客さまには年明け、一気にお届けできる見通しが立ちました。
 
大変喜ばしい出来事としては、9月末に札幌店がオープンし、札幌市民の愛鳥家の皆さまだけでなく日本全国からたくさんのお客さまがご来店くださるなど、予想以上の盛況を見せています。
 
現在の札幌店は、店長のあかねさんが一人で頑張られていますので、体調を含め心配は尽きませんが、無理はされないよう、ドイツの本部としてできることを考え、サポートしていきたいと思います。
 
さらに11月には支社が設立され、支社長チルさんが先頭に立ち、2019年2月から始まる本格再販にむけた足場づくりを進めてくださいました。

 

ドイツのチームは、今年秋の制度変更にともない、大幅に縮小せざるを得なくなりましたが、私とりきちが昔のように再度、全ての業務を取り仕切り、再販体制など新しい仕組みを作り上げていく覚悟でいます。

 

 
2019年の春には、新しい正規スタッフを募集し、彼らへ再度、仕事を少しずつ委ねていく予定です。
 
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家族は、息子ぴーちゃんの成長が著しく、親ながらに成長する息子のそばにいて、少しでも母親らしいことをしてやりたいと思う毎日を過ごしました。
 
来年の秋にはドイツの小学校に入学します。どんな生活の変化が起きるのか、未知ではあるのですが、どんな環境に置かれても、息子ぴーちゃんのことはないがしろにせず、鳥との過ごし方とも共通していますが(笑)、マイベストを目指して頑張ります。
 
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最後に小鳥たちのことを。
 
ブログの冒頭に、カーリーにゾフィちゃんのことを語ってもらいましたが、まだ、気持ちの整理がついていません。
 
普段は、問題なく日常生活を過ごせていても、ゾフィちゃんのケージを毎日少しずつ、整理し、お掃除をする過程で、くじけそうになります。
 
こんな泣き虫の母を見て、息子ぴーちゃんが、ママ泣かないで、ゾフィちゃんのことを考えちゃだめと言います。
 
ゾフィちゃんが生きた証はいたるところにあり、私は、彼女が余生をあれほど幸せそうに過ごしてくれた意味について考えをめぐらしています。
 
彼女は、私に何かを伝えようとしていた、あの微笑みで。
 
その何かを見つけることが、今の私に課せられた使命のようにも思えてなりません。
 
残された小鳥たちのことを思うと、とくに、カーリーのゾフィちゃんロスが激しく、私は今年のうちに、カーリーの女友達となるインコ、そしてできるならば、おっちゃんの良き伴侶となる美魔女インコさんを、お迎えできないかと考えています。
 
できるならばティアハイム・ベルリンで、1羽のインコさんを譲り受けることが希望ですが、通常は2羽からの譲渡が条件となるので、難しいかも知れません。
 
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来年の抱負は、年が明けて、改めてブログで綴らせていただきます。
 
2019年からは、また少しずつブログを再開し、可愛い鳥たちの様子も読者の皆さまにお届けしていきたいです。
 
皆さま、2018年は大変お世話になりました。
 
良いお年をお迎えください(^o^)
 
とりきち
 
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