台風と小学校説明会 | とりきちTagebuch

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ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。

 

こんばんは、とりきちです。

 

今日も夕方、息子ぴーちゃん関連のイベントがあり、早めの投稿です。

 

間もなく、札幌店のオープンということで、私を除く国内スタッフさんたちが、札幌に集結するのですが、なんとスタッフさんの帰りの便となる10/1に台風が北海道に上陸予定とのこと(´□`。) 

 

神さま、どこまで意地悪をすれば良いのですか?

 

私も関空被害がなく予定通りに北海道入りしていた場合、1日に東京行きの飛行機を予定していたので、フライトスケジュールが狂ってしまう可能性が、大いにありました。

 

ともかく台風の進路が変わるなどして、大きな被害をもたらさないことと、スタッフさんの無事の家路を願いたいと思います。

 

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昨晩は、息子ぴーちゃんが通う予定の小学校の説明会と、校内見学に家族全員で参加してきました。

 
いやー、ドイツと日本の教育システムの違いを痛感しました。
 
とくに、
 
・子供の成長に合わせて、早ければ5歳半から、遅くて7歳からの入学が可能。
 
・性差を意識せず、男の子が女の子の格好をしてもいいし、その反対ももちろん可。←オープンですごくいいです!
 
・宗教の授業もあり、無宗教の場合は郷土科を用意。
 
・最初の3年間、子供の学習能力に従って、無理に進級しなくても良く、繰り返すこともできるし、反対に早めに進級も可能。
 
 
色々と目から鱗状態でしたが、この小学校はベルリン西部の中で、とくに評判がよく、別学区域からも、たくさんのご家族が説明会に参加し、別学区からの転入が可能かを熱心に質問していました。
 
その人気を反映してか、1クラスは25名ほどとなっていて、平均よりも、かなりの大人数だそうです。
 
教室を撮り忘れましたが、とても綺麗で子供が学びたくなる雰囲気でした。

 

ここは食堂。

 

こちらは小学校の敷地内にある学童保育施設(Hort)です。


夕方18時まで預かってくれ、共働き家庭にとっては強い味方です。

 

子供が喜ぶものがいっぱいです。

 


別のお部屋。植物や、自然の素材の飾りも多く、息子ぴーちゃんが、ママ、ここがいいー!と言ったほど。

 

毎週、学童ではたくさんの行事、プログラムが用意されていて、小学校で勉強が終わった後、学童で宿題の面倒を見てもらい、それが終わったら、学年を超えて、子供たちで遊ぶ内容となっています。

 

小学校、学童の施設とも、なぜかたくさんの鳥、野鳥の飾りで溢れていました。

 

これは子供たちが描いた野鳥のアオガラ。

 

小さい頃から、自然の鳥に親しむ機会があっていいですね。

 

とりきちも、この小学校と学童がとても気に入りました。

 

今通う、幼稚園のお友達もたくさん来ていたのですが、息子ぴーちゃんの彼女、エミリアとは学区が違い、

 

ぴーちゃん、お別れしたくない・・・

 

と、二人抱き合っていたのでした ( ̄□ ̄;)!!

 

息子、デレデレです。

 

このエミリア一家も、親友ラファエル一家と同じく、この評判の良い小学校に通わせようと、あれやこれやと画策しているとのことでした。

 

ご家族によっては、すでに5,6校の説明会に参加し、学区域外で良い学校があれば、そこへ転入させたいと考えているようです。

 

他の小学校を知らない、とりきち家族は、皆が熱心に情報交換をしている様子をぽかんと眺めていました。

 

他の学校はすさんでいる、汚い、教育システムがなっていないなど、皆文句ばかりでした。

 

10月に入ると、いよいよ小学校入学手続きとなり、来年の秋入学に向けて大きく動きだします。

 

本当は、日本出張で、こうした説明会参加などの機会を逃す予定でしたが、ベルリンに残った限りは、しっかりと息子ぴーちゃんの将来を考えて、夫と動いて行こうと思います。

 

今日は鳥さんのお話でなく、すみません!

 

あと2日で、札幌店がオープンです。ドキドキします。

 

あかねさん、頑張ってー!

 

 

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