ポツダムのクリスマスマーケット | とりきちTagebuch

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ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。

 

こんばんは、とりきちです。

おっちゃん2世が、

巣箱のそばを陣取って以来、

 

                            じー・・・

悪寒が・・・・

 

ストーカー真っ青のポジションで、

おっちゃんが下を睨んでいます。

 

***

 

週末は家族と一緒に、

クリスマスマーケットに出かけました。

 

その日の予報は雪だっため、

息子ぴーちゃんは、

 

スキーウェアで重装備です。


とりきちも、下着&靴下2枚重ねで出かけました。

 

ベルリンでも、各地でマーケットは開催されているのですが、

この日は趣向を変えて、お隣の市、

ポツダムのバーベルスベルクで開催されている、

ボヘミアのクリスマスマーケットへ行きました。

 

ベルリンのマーケットは、旅行客が多いため

とかく商業的なのですが、ここは

地元の人の地元のためのマーケットで、

他にはない手工芸品が多く見られます。

 

なぜ、ボヘミアかと言うと、

マーケットが開かれる場所が

18世紀、当時のプロイセン王であった、

フリードリッヒ2世が、

当時のボヘミア地方(現在のチェコの西部・

中部地方を指す歴史的地名)の民を、

避難民として受け入れ、植民地として作らせた場所だからだそうです。

 

そのため、当時のボヘミア地方ゆかりの

特産品も多く売られていました。

 

ベルリンのマーケットとは違い、

中世色に溢れていて、夫も、クリスマスマーケットは

こうでなくちゃ!と言っていました。

 

マーケットの様子です。

日本の縁日にも似た雰囲気ですね。

 

 

中世以来の道具を使って、鋳造品を作る男性

 

中世の衣装をまとい、幻想な音楽を奏でる楽団

 

私たちは美味しいグリューワイン、

息子ぴーちゃんは温かい子供用フルーツポンチを

飲みながら、音楽を楽しみました。

 

このマーケットには、ベルリンにはない、

異色の出店がありました。

 

なんと、サンタクロースがいて、子どもたちの

プレゼントの希望を訊いていたのです!

 

子どもたちは列をなし、次々に欲しいものを

必死にサンタクロースに告げていきました。

 

サンタさんは笑顔でノートに書きとめて、

最後に子どもたちへ

チョコをプレゼントしていました。

 

息子ぴーちゃんの順番が来たのですが、

 

「赤ちゃんの人形と、哺乳瓶が欲しいです」

 

ときっぱり。

 

( ̄□ ̄;) why?

 

困惑する両親を尻目に、

 

サンタさんは、

 

「君は将来、医療・看護系へ

進みそうだね、けっこうけっこう!」

 

と笑って書き留めていました(笑)

 

***

 

いつかドイツにお越しになる方は、

夏場も良いですが、

暗く長いドイツの夜を

雰囲気たっぷりに楽しめる

クリスマスシーズンもお勧めします!

 

 

 

おっちゃんのストーカー目線&

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お店が混雑してまいりました。

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