ぷぷクラとの暮らし、再び | とりきちTagebuch

とりきちTagebuch

ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。


皆さん、お久しぶりです。
日本は猛暑が続いているとのことですが、お元気でしょうか。
ドイツは、ここずっと涼しい毎日です。

とりきちの体調が今いちなのと、積もるお仕事がなかなか終わらず、
ブログ更新ができずにいました。

でも書きたいことは たくさんあって、
写真の整理だけ、ちびちびと進めていました。

今日は少し長くなりますが、お付き合いください(^^)

そうそう、今日はW杯女子サッカーの決勝ですね!
私の知るドイツ人たちは皆、日本を応援してくれています。


* * *

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ぷぷといて、楽しそうなクラウスの表情。

この間、カナリア軍団たちも、
ついに友人のおうちへと帰って行きました。

彼らは、たくさんの楽しい思い出を残してくれ、
そしてカナリアの素晴らしさを教えてくれました。
また近いうちに会えると思います。

その後ふたたび始まった、ぷぷクラとの生活。
一言でいうと、元通りです。

ぷぷとクラウスは、また以前のように一緒に遊び、
仲良く暮らすようになりました。
そしてクラウスに、笑顔が戻りました。
上の写真は、とくにクラウスが元気になった!
と実感した1枚です。

* * *

そして、ぷぷクラと、とりきちの関係も元通り。
これが実は、一番心配していたことだったのです。

セキセイ&カナリアのお客様がいたときは、
とりきちと、ぷぷクラとの距離はかなり離れてしまい、
悲しい思いもしていました。

今回のこと(お客様長期滞在)で学んだことは、
セキセイインコ(= ぷぷクラ)は、環境によって
変幻自在に暮らし方を変えられるということです。

もちろん環境変化にともなって、ストレスもかかり、
慣れるまで時間はかかります。
今回、クラウスが心配の種でした。

ですが、とくに鳥と人間との関係について言えば、
鳥は、人間との距離を再び縮めることもできるのです。

* * *

アレックスとゾフィーが去り、そして
カナリアたちが去った後のある日のこと。

とりきちはインコ部屋で、ぷぷクラの前に立ち、
彼らをぼんやり眺めていました。

すると、ぷぷが、突然とりきちの腕に飛んできて、
手の中にもぐろうとし始めました。
そして甘噛みをしながら
ぎゃぁぎゃぁぎゃー!と叫んでいます。
一体いつぶりのことでしょう?

これは、ぷぷが幼いとき(1歳前後)、
体のマッサージをして欲しいときのサインでした。

とりきちはびっくりしつつも、喜んで、
ぷぷの体を両手で優しく包み、マッサージしてあげました。
そして、涙。
「とりきちを覚えてくれててありがとう、ぷぷ」
そう言いながら、ずっとずっとマッサージしてあげました。

とりきちとクラウスの距離も再び縮まり、
ブログでもご紹介したような小枝カキカキを
再びさせてくれるようになりました。

そして、とりきちの顔に意味なく寄ってきては、
荒い鼻息吐息を ぷーぷーかけてくれています(笑)

* * *

この先は元通りになった、ぷぷとクラウスの光景をお届けします。

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お客様がいるときには、めったに見られなくなっていた
ぷぷクラココナッツ場面です。
今では再び、このように並んで入って、お昼寝も。


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クラウスは、再びぷぷ姉を探し、一緒に遊ぼうとするように。
クラウス、楽しい?

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えぇ、とりきちちゃん!

よかった(^^) 
あなたの、その笑顔を待っていたんだよ。
もう、大丈夫だね。

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ぷぷクラと、とりきちの生活。

それは、将来また変わることもあるけれど、
だからこそ、かけがえのない時間として、
大事に、大事に過ごしていきたいと思います。


これからも、ぷぷクラ&とりきちを
よろしくお願いします。

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次回はぷぷクラの穏やかな表情をお届けします。
もう一押しお願いします♪
    
 

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