「タイミングとは動作の流れの【空間的・時間的・エネルギー的な正確性】を作り出す要素である」
「リズムとはこれらの要素の内、空間的・時間的造形物である」

今回はタイミングとリズムという章をまとめてきました。


さてテニスをしている上で
上手くボールが打てないこと、力を入れているのに手応えがないことがあるかと思います。

本書ではショットの正確性を向上させるにはタイミングが取れていなければならないとしています。

そしてこの飛んできたボールを打つために動作の流れがあり、この構成要素として
・状況判断
・状況解決
・パワー
・コーディネーション
・敏活さ
・テクニック
・持久力
・スピード
があるとしています。

リズムとはこれら形作る輪郭のようなもので
動作の流れを上手く掴む能力」としています。


プレーヤーは毎回違う距離のボールに追いつき、
最適なショットを打たなければなりません。

そのためには形状的・空間的・時間的・エネルギー論的な特徴を正確に作用させなければならないのです。

難しい言葉なので噛み砕くと
ボールにちゃんと追いつき、余裕を持って無駄なく美しい形でボールを打つためにタイミングが大事
みたいなことです。

そしてここでリズム能力とは
目に見える形でタイミングを特別に強調した能力
としてまいます。





要約はここまでになります。

さてここからは


テニス愛好家の方たちがオンコートで気をつけるべきポイントをいくつか上げていければと思います。


1.球出しやショートラリーなどでもボールを打つ地点まで移動する


当たり前の話にはなりますが
ボールを打つためには「まずボールを打つ地点に辿り着かなければなりません

簡単な状況でボールをヒットすると、
足が止まりがちになり本来打ちたい距離感を保たなくても返球が出来てしまうと思います。

しかしこのままでは全身のリズムが生まれず、
動作が連動していきません

ですので簡単なボールを打つ時ほど、
こだわって打つことがタイミングを取るために必要です。

できればストロークの球出しなどでも「ボールとの距離を調整するために」ボールがバウンドするまでに5歩程度は動けると良いですね。

そしてこうした繰り返しが
動作の流れや身体が動き出すタイミングを掴むために必要な要素になります。


2.ボールを打ってから相手が打つまでに移動をする

たびたびリズムを取っていくために足踏みをする方やアドバイスされている方を見受けられます。

特に悪いわけではないのですが、
意識が足踏みをすることに向けられる事で
結果的にエラーしていることがあります。

ですのでもしリズムを取るために
必要なこととして足踏みするくらいなら

その動かした足を移動に使いましょう

元の場所に戻ることも良し
ゲームであればネットに行くも良し

相手が打つまでの時間を持て余さないように心がけ常に動けるようになります。

一度やってみてください。

そうすると
先に移動しておかないとボールまで辿り着けない
逆に
こんなに動いていると慌ててしまう
など様々な気づきがあるでしょう。

このような繰り返しで
状況判断や解決能力、敏活さを身につけていけて、
結果的にリズムが生まれていきます。



さていかがでしたでしょうか。

この章は大事な部分であるだけに書き留めておきたかったのですが、
いかんせん要素が多いのでまとめるのが大変でした。

本書の中ではより詳しく図を使って説明されているので是非読んでみてください。


また気になる点や悩みなどありましたらコメントいただけると出来る限りお応えしていきます。

みなさまが良いテニスライフを送れるよう願っております。