昨日仕事中に施設から電話があり、8度の熱が出ているので解熱剤と抗生剤を出しますとのことでした。
そして今日また仕事中に電話があり、入院した方がよいとのことで、早退して手続きに行きました。
2年前のことが蘇る。。。
入院先は2年前と同じ病院。
担当も同じ院長先生。
説明を受ける時に「以前お会いしてますかね?」って言われ、「2年前に」と伝えたら、「先程診察で会って、足のチアノーゼもあるし、もうどこかで看取られたのかと思っていたらお元気にしていてびっくりしました。嬉しい驚きでした。」と言われました。
2年前はもう最初から亡くなること前提での説明だったのに。
今回は、発熱と誤嚥性肺炎とのこと。
点滴と酸素と強めの抗生剤で治療し、その後嚥下のリハビリ予定とのことでした。
入院は1ヶ月の予定。
その時の回復具合によって、施設に戻るか、介護保険の使える病棟に移るからしいです。
心臓は相変わらず大きくて、心不全もあるし、腎不全もあるし、足の壊死もあるし、年齢的にも(92歳)いつどうなるかというのは常にあるけど、2年前程切羽詰まったものではないようです。
ただ、もし何かあるならこの1週間くらいだろうとのこと。
2年前に一度覚悟を決めて色々調べたりもしたので、前回よりは落ち着いているけど、最近はすっかり死というものを遠いものとして感じていたので、そうではないんだよなと改めて思いました。
2年前は、北海道旅行直前でキャンセルして、結構なキャンセル料がかかったので、それ以来旅行の申込みをする時にはキャンセル保険みたいのに入るようにしてます。
今決まっているのは12月の沖縄旅行。
大丈夫かなーとちょっとドキドキします。