こんにちは。
七月になりました。
（は・・早すぎる）
六月の最後の日は
各神社で「夏越の祓
（なごしのはらえ）が
行われていました。
茅の輪（ちのわ）をくぐったり
（くぐり方は輪のそばに
大体書いてあります）
紙で作られた人形（ひとかた）
にふっと息を吹きかけて
水に流したりとか
この時期は
とても楽しい（？）祓えの
季節でもあります。
陰陽師の世界ですね。
邪気を払うなんて。
でも、もやっとした
ストレスを抱えていると
カラダにも脳にも良くないし
流せるものなら
流しちゃったほうが
いい気がします。
東京の大國魂神社では
紙の人形を
水に流してます。
今年も
お伺いしたかったんだけど
なんせ
左の股関節の調子が
悪かったので
家で大人しくしてました。
（ぐっすり眠るのも
邪気払いだと思います。）
ああ。これで
祓われた。良かった。
(^O^)／
と、すっきりすることが
重要ですので
こういう行事に参加しても
落ち込んだままで
泣けてくるという方は
お医者様や
プロのカウンセラーに
一度ご相談ください。
（病気は行事では
治りません。）
浄化の方法は色々あります。
アタマにきたことを
白い紙に書きなぐって
燃やすとか
ビリビリに破るのも
ストレス解消法として
有名ですね。
気の置けない人々と
サッパリするまで
悪口大会をするのも
いいかと思います。
注）後味が悪い
悪口大会はおススメしない。
「水」「炎」もいい。
滝行とかね。
あれはけっこう大変なので
（私にはムリ）
サウナとか
プールで泳いだりとか
長風呂とかもいい。
お塩とか日本酒を
入れるのもいいですね。
（宮城の塩竃神社の
お塩はハンパないです。）
昼間、嫌なことがあって
もやッとしたらキレる前に
洗面所で肘から手首にかけて
流水で流すことを
おススメします。
サッパリしますよ。
冷やしましょう。
ただ、あんまり冷えたものを
食べ過ぎるのも
カラダにもココロにも
良くないので
ほどほどに。。
炎の浄化といえば
やはり護摩修行ですよ。
成田山新勝寺とか
深川不動尊や
高幡不動尊の
お護摩には参加しましたが
あの太鼓の
ドーン！！という音から
もう癒されます。
（東京近郊しか
存じませんがお近くの
お不動様にぜひ。。
お寺は苦手という方は
キャンプファイヤーとか
焚火ですね。
炎の癒しもいいものです。
（ひとりキャンプが
人気なのもわかる。
癒されますよ。炎に。）
キャンドルも
浄化にいいんですが
火事のリスクもあるので
ご注意を。
お風呂にキャンドルを
浮かべるなんて
贅沢できる方はぜひ。
（烏の行水タイプの方には
おススメしません。）
西暦２０２４年の
マヤ歴では
７月８日がいわゆる元旦です。
ですので
いよいよ最後の週に入り
物事の総決算が
出てきた方もおられるかも。
ああ、年末なのね
と、ココロ整理するのも
浄化かと思います。
断捨離にもいいですね。
髪を切るのも
浄化になります。
（出家しなくても。）
少しでもいいみたいです。
これも非科学的ですが
邪気はカラダの
末端に溜まるらしいので
爪の先とか
足の先もキレイに
いたしましょう。
（髪の先もキレイに
ブローいたしましょう）
カバンの中身を
入れっぱなしにしてるのも
あんまり良くないらしく
たまには
きちんと中身を出して
整理して
お財布も中身をキレイに
整理しておくのも
いいと聞きます。
満月の夜に
財布をフリフリする話を
聞きますが
カラの鞄の中を
日の光に充てて
乾かしておくのも
いいと聞きます。
そうよねえ。
バッグの中って
意外に湿っぽくなるもんね。
こういうのって
ご利益と一緒で
やってみてよかった
気持ちが良くなった。
さあ、また頑張ろう
というココロの在り方が
数ある未来の扉で
一番大きい光が入る扉が
全開になるようです。
一年の後半になります。
ココロも環境も
さっぱりさせて
前へ進みたいです。
私は、だいぶ具合が
良くなりましたが
初めて脚が痛くて歩くのが
しんどいという体験をしました。
これをバチと思うのか
これをいい機会だ癒していこう。
と、思うのかで
明日が変わってくる。
昔の私なら嘆いていて
不安で仕方なかったと思うけど
今は違う。
だっていいお医者様にも
整体師さんにも会えたし
歩けるって幸せなんだと
改めて感謝できたし
痛いことは辛かったけど
周囲のみんなの優しさに
幸せいっぱいになりました。
そう、出来事をどのように
捉えるのか自分次第ですもんね。
学びました。
股関節さん左脚さん、ありがとう。