こんにちは。

 

とうとう誕生しました。

枕草子が。

 

 

 

 

 

そう描きましたか。

 

楽しみにしていましたの。

 

清少納言が

定子のために

書き綴ったという説は

有名ですが

 

大河ドラマは

永久保存版になるほどの

映像美で

四季の美しさと

文字の美しさと

慕うひとへの思いを

描きました。

輝いていました。

 

 

 

春はあけぼの・・・

 

 

 

あの世から

清少納言が見ていたら

喜んでいるでしょうね。

自分が書いた文章が

まさか1000年後に

美しく映像化されるなんて。

 

 

 

涙が出ました。

 

 

 

印刷が無かった時代

宮廷の人々に人気が出て

書き写し書き写し・・

ベストセラーに

なっていきます。

 

 

定子亡き後も。

 

 

 

枕草子を読む定子の

後ろ姿と

そっと隣に来て

深くお辞儀をする清少納言。

見事な所作で

見惚れました。

 

 

蛍が飛ぶ夏の夜も

美しかったですね。

 

 

今週はこの場面を

何度も見返しながら

暮らします。

 

 

俳優の皆さん

制作の皆さん

ありがとうございます。

 

 

 

 

清少納言から定子への

ラブレターでもあったんですね。

 

そこまで慕う方に

巡り会えた彼女は幸せ者でした。

素晴らしいエッセイも

残してくださり

ありがとうございました。

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