こんにちは。

 

 

 

同僚のMさんが

休憩時間に私に言いました。

 

 

「貴子さんてきっと

銀のインディアン座だと思う」

 

 

・・・はあ?

 

 

「知らない?流行ってるのよ。

ゲッターズ飯田の占い。」

 

 

ああ、あの赤い仮面をしたひと。

 

 

「そうそう、本がね売れてる。

でも貴子さんは

占いなんて信じないよね。」

 

 

 

いえ、占いは好きですよ。

娯楽で見てるのは面白い。

 

 

 

 

これは彼女に

言わなかったけど

マジで私は占いに

ハマらないように気を付けてる。

 

 

 

なぜなら

分けわかんないから。

 

 

 

 

 

 

西洋占星術で

12年に一度巡ってくる

幸運の星の木星が

自分の星座に入ると

ラッキーらしいが

 

私にとって、この年は

12年に一度巡ってくる

大殺界の真ん中にあたる。

 

 

これってどうよ。。。

 

 

 

 

 

 

さらに

手相占い師が私を視ると

大体驚いてくれるけど

両手に「覇王線」という

まるで

熊手のように三又に

なっている線が

クッキリしている。

 

さらに

生命線・運命線・頭脳線で

キレイにMの字に

なっている。

 

 

 

 

手相占いの人々は

「億万長者の手相ですね。」

「仕事運は最高ですね。」

「財運がありますよ。

お金に困らない人生ですね。」

・・・etc

 

と言うが

 

 

 

 

。。。ん???

 

じゃあ、私はまだ

人生が始まっていないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

四柱推命の占い師には

「年柱に印綬があって

帝旺が付いています。

世が世ならお姫様ですね。」

 

 

・・・いや、母子家庭で

生活保護を受けてましたが。

 

 

 

 

 

 

 

なんというか

当たってませんのよ。

どういうこと?

 

 

ですから占いは

当たるも八卦当たらぬも八卦

でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Mさんが

「貴子さんはきっと

銀のインディアン座だわ。」

と、私の生年月日も

知らないのに

なぜそんなことを思ったのか。

 

 

 

 

 

「本を読むとね

(ゲッターズ飯田の本は

全部持っているらしい。)

銀のインディアン座の人って

同時に3つのことが

できるらしいの。」

 

 

「いつも思ってた。

貴子さんて出来るよねえ。

今日も、電話で〇〇さんと

話しながらメモを取ってて

でも、回ってきた

定例会議の回覧板も

電話しながら目を通して

サインして

電話しながらファイルに入れて

でも、メモしながら

Kさんが休憩から戻ったら

すぐに気づいて手を振ってた。」

 

 

 

 

 

うん、それが何か?

 

 

 

 

「そういう人って

銀のインディアン座なのよ。」

 

 

 

 

で、それが何か?

 

 

 

 

「銀のインディアン座はね

今年から運がいいらしいよ。」

 

 

 

 

 

えっ・・・(*゚▽゚*)

(単純なわたし・・・)

 

 

 

 

 

「そうよ。今まで

7年くらい悪かったらしいけど

やっと運が良くなるらしいよ。」

 

 

・・・7年かあ。

 

 

 

 

 

確かに

ウチの妹が余命宣告されたり

(今はかなり体調がいいです。

完治はしてませんが)

さらに、お金も底をつき

苦労ばかり。。。

 

 

 

 

 

え?運が上向くの?

 

 

 

 

 

「そうらしいよ。

良かったねーーー」

 

 

 

 

 

わーい(^O^)/

単純だ。子どもかよ。

 

 

 

 

 

 

 

「貴子さんに本を

貸してあげるよ。」

 

 

あ・・それはいい。

だって

運が上向くんでしょ?

それだけで充分です。笑

 

 

 

 

ええ、いいことだけ聞いて

いい気分で

今年を過ごそうと思います。

 

はい、素直で単純な

わかりやすい私です。

 

 

そんなランチの時間でした。

 

 

 

 

 

アナタは不幸になります。

そーーーんな

占いをされたら笑い飛ばしましょう。

アナタの笑顔を暗くさせるような

そんな言葉や情報は

彼方へ飛ばしましょう。

笑う門には福来る。です。はい。


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