重度障害や難病の方々の身体を
施術をさせて頂いていると時々、
ご本人と周囲の感覚の食い違いがあります。
ヘルパーさん、ご家族から見ると
とても調子が良さそう。
実際に私が身体を触らせて頂いても
関節も柔らかく
体位変換時(身体の向き等を変える)等の
動作もとても良い。
でも、ご本人は
とっても調子が悪い
とっても辛いくてたまらない。
と言います。
周囲からは調子が良さそうに見えても
ご本人が違うというなら違うのでしょう。
こんな時に、少し伝え方を間違えると
患者様が傷ついてしまうことがあるので
注意しています。
例えば、
周りの人間が見る限りでは
調子が良さそうに見えます。
身体を触らせて頂いた感じも悪くありません。
でも、それはあくまでも周囲の感覚です。
〇〇さんが辛いというなら、きっと調子は悪いですね。
こんな食い違いは良くありますから。
ただ情報としては、
身体の動きは良好です。
その辺りは心配しないで下さいね。
これをどんな風に解釈されるかは
患者様自身なのですが、
メンタルと身体は
本当に深い関係がありますから、
急にその気になって
運動療法に積極的になる方もいます。
理解されないということが
患者様には一番辛い事なのです。
伝え方は本当に大事です。