イリマは花の大きさが３センチほどの小さな黄色の花で、オアフ島の島花です。
地面に広がって咲く様子からIlima Papaとも呼ばれています。Papaとはハワイ語で「平らな」という意味です。(中には、人の背丈ほどのものもあるそうです。)
またイリマのレイはロイヤル・レイとして、ハワイの王族に愛されてきました。
イリマの花は寿命が短く、花びらも小さいので、レイを作るのには700という膨大な花の数を必要とし、とても大変な作業となります。しかし、それだけの手間隙をかけるので、真心がこめられており、幸運の象徴とされています。
今日は３つのリボンレイを紹介します。
１つめは、イリマ&ティーです。
プルメリアステッチで作ります。
ティーリーフもリボンで作りますが、ツルツルして戻りやすいので、きつめに編みます。
(ティーリーフはハワイでは魔よけの意味があります。)
２つめは、私のリボンレイの先生、ミノアカ主宰の山内先生オリジナルのレイで、ストローで作るイリマ&ティーです。
３つめは、ゴールドリックラックイリマです。
またまた山道テープの登場です！
マーキングの必要がなく、作り方も面白いです。
