まゆげの先生Ruiです。
最近眉アートをされている方が増えてきていますね。
眉アートは皮膚に色素を入れてノーメイクでも自眉があるように見える、薄眉さんに人気の施術です。
よくサロンのお客様から「眉アートってどうですか?」とご質問いただくことがあるので、
今回は銀座美容外科クリニック銀座院さんで取材をさせていただきました。
後半では私まゆげの先生による「眉アートのすゝめ」も記しますので、眉アートに興味がある方はぜひご覧ください。
まず眉アートはタトゥー(刺青)より浅い層に入れるので仕上がりはとてもナチュラル。
よくMRIに入れなくなるのでは?ともありますが、それも眉アートは大丈夫です。
そして施術は大体2回程度、日を分けてアートを重ねることがほとんどです。
今回モデルさんには、眉毛サロンHACHIで眉のデザイン&形を整えてからアートメイクをしてもらいました。
モデルさんのお悩みは、眉が薄くてむらがあること。
左右バランスを整えて、キツく見えない眉にしたいとのことです。
元々華やかではっきりしたお顔立ちなので、眉を平行にしてしまうとさみしい印象に見えてしまいます。
自然ななだらかさできれいめなデザインに整えさせていただきました。
(眉スタイリング用に太めに描いています)
そしていざクリニックへ。
カウンセリングの上、デザインの最終調整をしました。
通常は眉サロン後に行く必要はないので、
眉の好みだけでなく、骨格を見てバランスが整ったデザインをご提案してくれます。
麻酔クリームを塗っている間に
色を決めて
いざ!
眉アートは点で入れるものと線で入れるものがありますが、今回は線で毛流れを描くように入れてもらいました。
何度もバランスを確認しながら丁寧に描いていきます。
痛みは人によって感じ方が違いますが、麻酔を塗っていることもありモデルさんいわく「チリっとするけど痛くはない」そうです。
仕上がりはこちら
メイクをしたような綺麗な眉に仕上がりました!
アートを入れた直後は濃いめな仕上がりですが、ダウンタイム後少しずつ薄く馴染んできます。
ダウンタイムは数日間ワセリンを塗り、濡らさないように気をつけます。
そして1ヶ月後の眉がこちら
こちらは1回目なので薄い仕上がりですが、
眉の土台があるのでメイクも簡単に仕上がります。
モデルさんによると、アート1回目の段階でも、とてもメイクが楽になったとおっしゃっていました。
本来はこの上から2回目のアートを入れて完成になります。
モデルさんも大満足でしたが、私自身もとても勉強になりました。
今回取材にご協力くださった銀座美容外科クリニックさんの眉アートメイクの料金は、
1回目 77,000円(税込)
2回目 66,000円(税込)
2回セット 132,000円です。
追記…なんと銀美さんが、こちらのブログを見た方に限り20%オフにしてくれるそうです!
ぜひご活用ください。
まゆげの先生による眉アートのすゝめ
どんな人におすすめ?
眉アートは、特に自眉が少ない方におすすめです。
自眉が薄い(毛が細い、短い、1本1本の間隔が空いている)場合でも生えている範囲が広ければ眉を整えてメイクができます。
でも眉が生えている範囲が狭いと、目印となるポイントが少なくメイクをするのに時間がかかります。
そういう方は眉アートを入れて時間を短縮するのも一つの手です。
眉アートのメリットは?
眉アートをすることで、ノーメイクでも眉があるように見えます。
眉があるだけでお顔の印象が優しく見えるので、すっぴん眉にも自信が持てます。
擦っても消えないので、汗をかいても海やプールでもきれいな眉をキープしてくれるのはとても快適です。
また、メイクが簡単になってメイクする時間がぐっと短くなります。
すっぴん眉のまま外出できるという方もいますし、眉アートがガイドラインとなる為
眉メイクへのハードルが下がります。
眉をコンプレックスに思われている方は多いので、眉メイクが簡単に綺麗に仕上がるだけで毎日の気分も上がりますね。
「今日の眉うまくいかなかったな…」と落ち込むことが格段に減るはずです。
眉への苦手意識がなくなりメイクが楽しくなる。これは長年眉に悩まされてきた方にとってはとても大きいメリットのはずです。
眉アートのデメリットは?
楽になるというメリットは大きいものの、
眉アートを入れた方によると、何年かして「左右バランスが変わってきた」
「トレンドや好みと合わなくなってきた」ということもあるそうです。
また、一度入れると消すのが大変というのも懸念点です。
アート自体は年々薄くはなってくるものの、やはりうっすらと残ることが多いです。
アートを消すには繰り返しレーザーを当てていくのですが、完全に消すのはなかなか難しいようです。
どのようなデザインが良い?
私がおすすめするデザインは、本来入れたい範囲より少し細め・短め・薄めです。
眉は年齢やトレンドとともに似合うデザインが変わってくることもあるので、最初から広い範囲に入れすぎない方が良いです。
また年齢とともに筋肉による眉の左右差が出てくることもあるので、あとから修正できるくらいの方がリスクが少ないです。
また、眉尻や眉頭など自眉が薄いところはついしっかり入れてほしくなってしまうのですが、眉頭が濃いと凛々しい印象で固定されてしまいますし、眉尻が濃いと後々左右バランスの差が出た時に特に目立ちやすくなります。
眉アートの上から軽くメイクを足してちょうどいい、くらいの仕上がりがおすすめです。
眉アートをしたいけど気になる…
まず大切なのはクリニックや技術者選び。
眉アートは医師免許や看護師免許が必要となるので、有資格者であることは最低限確認しましょう。そして眉アートを入れたけど「好みのデザインではなかった」という事態を避けるために、まずはSNS等で症例を見て、好みの技術者やクリニックを見つけるのがおすすめです。
眉アートが気になるけどなかなか踏み切れないという方は、一度カウンセリングで相談してから決めましょう。
今回お願いしたのは銀座美容外科クリニックの鈴木さん。
とても丁寧なカウンセリングと施術をしてくださいました。
銀座美容外科クリニック
アートメイクInstagram
眉アートが必要かどうかの判断は最終的に「自分次第」にはなりますが、
自眉をしっかり生やして整えてみたら眉メイクへのハードルが下がった…というパターンもあります。
個人的には自眉がある方は整え方の方が大事なので、自眉を活かしてベストな眉を見つけたい方は一度眉レッスンで整え方を学んだり眉スタイリングで整えてみるのもおすすめです。
気になる方はカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
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まゆげの先生Rui
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