こんにちは。

まゆげの先生こと、メイクアップ

アーティストのLeiです。



自己紹介はこちら



みずみずしい透明感のある肌になれると長く愛され続けている、RMKのベースメイク

先日ワークショップに参加させていただき

『つやっぽい素肌感×崩れにくいベースメイク』を作るテクニックを教わったので、今回はそのステップとポイントを紹介していきます!




【スキンケア】

スキンケアはするけど、そこから?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースメイクのモチを良くするのに必要なのがプレメイクと言われるスキンケア。


使用したのはこちら



RMK

ファーストセンス クーリングジェル

数量限定 3,600円(税抜)

毎年夏に発売されるひんやりジェルの保湿液。

今年はリニューアルして糖化ケアの効果もプラス


ポイント①潤いをしっかりチャージ


夏の肌に特に大切なのは水分。エアコンや汗で奪われる水分を補給することで、肌のバランスを整えて過剰な皮脂の分泌を防ぐことに繋がります。

なのでスキンケアの中で特にしっかりつけたいのが化粧水。浸透力と潤いキープ力が高いものを選びます。



こちらは水分だけでなくバランスよく油分も入っているので、みずみずしい肌をキープ。清涼感のあるつけ心地なので、クールな肌に整えてくれるのも嬉しいです。


ポイント②モチッとするまで馴染ませる 


ベースメイクをきれいにフィットさせるためには

スキンケアの『あと肌』が重要になります。

ヌルつきが残っていたり、潤いが足りなくてサラッとしていてはメイクもちに影響します。


スキンケアを肌に乗せたら、手のひら全体で肌に押し込むようにハンドプレス。

肌から手を離した時に

手と肌の間にローションが残っているとスッと離れるのですが、しっかり潤いが浸透すれば

手のひらが吸い付くようにモチッとします。

この状態になればプレメイクはOK

メイクアップベースがきれいに伸びて、時間経過で崩れにくくなります。


ファーストセンスクーリングジェルは乳液効果もあるローションですが、より保湿したい場合は美容液やクリームを上から重ねてモチッとするまで馴染ませます。



【メイクアップベース】

スキンケアで整えたら、『メイクの土台』となるメイクアップベースをつけていきます!


使用したメイクアップベースはこちら!



RMK

クリーミィ ポリッシュトベース02 

30g SPF14/PA++ 3,500円(税抜)

ナチュラルベージュな色つきのクリームタイプ。毛穴の凹凸をつるっとカバーして、皮脂を抑えるセミマット質感のベースです。


ポイント③ベースで悩みをカバー

よくベースって必要ですか?というご質問がありますが、理想の肌を作るためにとても大切です。

ファンデーションで全てカバーしようとすると

つけすぎてしまって重たくなり、メイクも崩れやすくなりますよね。

私も普段から気になるお悩みはあらかたベースでカバーして、ファンデーションは極力軽めに仕上げるようにしています。


クリーミィポリッシュトベースNはリニューアル前のタイプから定期的に使っていて、これだけでも肌がきれいに見える感じがとても好きです。

皮脂を適度に抑えるタイプなので全然テカらないということはありませんが、皮脂をしっかり抑えすぎてしまうと乾燥したりツヤ肌が作りにくいので、素肌感メイクにはちょうど良い使用感。


00はよりナチュラルで毛穴落ち防止、

01はくすみカバーや肌トーン明るめの方、

02は色むらや赤みカバーしたい方におすすめ。


ロングラスティングUVは紫外線カット・皮脂崩れが気になる方、


メイクアップベースはみずみずしいツヤが欲しい方におすすめです。



ポイント④広い場所から指全体でのばす


RMKのファンデーションは中指全体にとり、頬の内から外に一気に伸ばします。





これはRMKのベースメイクステップの中でも特に大切なポイント!

ベースをチョコチョコ指先でのせると厚ぼったくなったり、ムラになって思うようにツヤが出にくくなることも。

一度に伸ばすことで薄膜がピタッと肌にのり、まるで肌にフィルターをかけたようにフィットします。スーッと伸ばした後にスキンケアのモチッと違って、パッと手が離れるのも均一に伸びているサインです。


RMKのベースアイテムはどれも伸びの良さが特徴。このつけ方が仕上がりを大きく左右するので、是非試してみてください。



【ファンデーション】

素肌感メイクの要ともいえるファンデーション。

今回は夏にぴったりなこちら!



RMK UVリクイドファンデーション

30ml SPF50+/PA++++ 4,500円(税抜)


人気のリクイドファンデーションのようにさらっとみずみずしい仕上がりと高いUVカット効果を兼ね備えたハイブリッドファンデーション。

軽さと適度なカバー力も人気の理由です。


ポイント④広い場所から指全体でのばす



こちらもベースと同じく、一度に伸ばして肌に薄膜をフィットさせます。額は縦幅に合わせて指につけるファンデーションを第二関節くらいまでに。目周りや鼻、口周りの細かいパーツは指先で塗ります。



【コンシーラー】

トラブルカバーには欠かせないコンシーラーですが、RMKでは特徴的な使い方をします。

まず使用したのはこちら



RMK スーパーベーシックリクイドコンシーラーN

3 SPF30 PA++ 3,500円(税抜)


肌をパッと明るく整える筆ペンタイプのリキッドコンシーラー。

UVカット効果が高く、メイク直しでも使える優れものです。


ポイント⑤ハイライトゾーンはコンシーラー

目周りやTゾーンなどのハイライト部分はファンデーションより明るめのコンシーラーをのせて立体感のある仕上がりに。




ここで気をつけたいのが、ハイライトゾーンはファンデーションを塗らないこと。

ハイライトゾーン=顔の中で高いパーツなので、ベースメイクを重ねすぎると厚ぼったく見えたり崩れやすい原因になります。

ハイライトゾーンを軽く避けてファンデーションを塗り、目周り→Tゾーン顎先(もしくは口角)の順にコンシーラーを塗ります。コンシーラーとファンデーションの境目は指でササッとぼかしましょう。

自然な立体感の肌を作る時におすすめのテクニックです。


ポイント⑥目周りは外から内に



コンシーラーを目元にのせたら、内から外にスーッとのばすのではなく、外から内に指を置くように馴染ませます。

アーティストさん曰く、内から外だと皮膚が寄ってムラになりやすいとのこと。

外側のほうが皮膚も厚いので、厚いところからのせれば内側の薄い部分にコンシーラーをのせすぎることがありません。


スーパーベーシックリクイドコンシーラーN筆ペンタイプのコンシーラーの中では他ブランドと比べカバー力が高め。ファンデーションと重ねなくても均一な仕上がりを叶えてくれます。

使用した03の色はピンクベージュ。

ハイライト感を出しつつ、ナチュラルに目のくすみもカバーしやすいです。


【フェイスパウダー】

RMKのベースメイクはパウダー無しで終わらせても良いのですが、夏場のメイク持ちを良くするならパウダーをつけるのがおすすめです。

RMKではルース(粉末)とプレスド(固形)の2種類のパウダーがありますが、どちらも皮脂を抑える効果があります。


使用したのはこちら


RMK シルクフィット フェイスパウダー

3色 5,000円(税抜)

ブラシでつけるタイプのプレスドパウダー。

凹凸にフィットする形状の粉体が肌を均一にカバーします。


ポイント⑦パウダーは最低限



ベースメイクの最後は、皮脂崩れしやすいパーツやマスクで崩れやすいところにパウダーをつけてメイク持ちがアップ。全体につけなくても大丈夫です。

むしろ目周りなどは夏でも乾燥しやすい場合があるので、パウダーは最低限にしたほうが全体をきれいにキープできます。

全体につける時はパフではなくブラシで薄く広げていきましょう。


使用した01はノンパールですが、ファンデーションのツヤをなくさないままさらっと整えてくれます。透明感もアップするので、RMKのファンデーションをきれいにキープするならおすすめのパウダーです。




以上がRMK『つやっぽい素肌感×崩れにくいベースメイク』をつくるステップでした!



実は私が初めて購入したデパコスファンデーションはRMK。

手でつけられる簡単さと自然な仕上がりに感動して、リピートまでしたのを覚えています。

ナチュラルな仕上がりのリキッドファンデーションは沢山ありますが、つややかな素肌感やフィット感はRMKならでは。


初めてRMKを使う方、久々に使ってみる方はぜひ参考になさってください♡



Lei.



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