「ライアー&ライト」は天界と地上界を結ぶ音楽で皆さまの癒やしと目醒めに貢献していきます。
2024年えるえるから発信する音楽は
「音階の7音と古代からの占星術の7惑星」を取り上げています。
大宇宙(マクロコスモス)と小宇宙(ミクロコスモス=人間)は対応しています。
人間の外側にあるものは内側にもあり、外側と内側が出会うところに音楽があります。
7つの原理は古代より直観されていた宇宙と人間の構造を表しています。
7つで一組のものといえば…
虹の7色、一週間の7曜日、ヨーガの7チャクラ、そして
音階の7音と古代からの占星術の7惑星
どれも私たちの生活にも密着しているものばかり。
これらの7つそれぞれはその質において対応関係にあります。
7つの質はそれぞれ共有されているものがなくそれぞれが違うものですが、つねに関係性を変えながら有機的にはたらいている〈ひとまとまり〉です。
シュタイナーもこの7つについてさまざまにイメージをくれていて、人智学を実践するさまざまな音楽家もこれを現代の私たちの魂に相応しく音楽にしようと試みています。
今回は7つそれぞれのトーン(音)を中心とするミラー音階とそれに歌をのせた、スコットランドの音楽家C.タンサーの「木の歌」を7つ順番に、音にしてアップしています。
月曜、火曜と進んで週の真ん中、水曜日にきました。
地球の木々たちも宇宙からの波動を受けて育ち、さまざまな仕草を見せています。
水星の水曜日には、楡(ニレ)の木をあてています。
ニレの木は葉っぱが生き生きと遊んでるイメージ
そして対応する7つの音はトーンd(レ)から始まるミラー音階です。
「ミラー音階」は普通の音階と違い、起点になるトーンを中心に下向と上向が鏡写しになる音階です。するとたくさんのレムニスカートの動きが生まれるのですが、それが人間の魂に治癒的に作用します。
トーンdから始まる音階、これは古代からの天然のミラー音階です。
中世の音階分類でドリア調と言い、癒し音楽の代表とも言えるグレゴリオ聖歌はこの音階で歌われています。
グレゴリオ聖歌についてこんな話を聞いたことがあります。昔修道院である理由からお祈りの聖歌を捧げるのをやめた事があり病気になる修道士が続出した… 日課の聖歌を歌うのを復活したら治ったと。
歌の持つシンプルな癒しの力を端的に表したエピソードとして覚えています。
私は7つの音階の中でも人間の声がもっとも美しく響くのがこの音階だと感じます。
呼吸の自然なうねりが出て歌声が増幅されたように響きます。
ライアーでこの音階で音楽すると、身の周りと魂に優美さをまとったような感じの心地よさがあります。
これが生命力を賦活されるときの感覚かなと思います。
そして人間の体にも即治癒的な作用が及びます。
私は今回歌っていてどこかが緩み、鼻水が出てきました(わかりやすいですね💦)。
善なる動き(これが宇宙の調和のリズムといえます)が美であることを思い出させてくれるのが
水星=トーンd です。
ライアーと声の音楽です♪
音の力が癒す!