以前かけ算を楽に解く方法を書きました。
今回は割り算です。


割り算のひっ算もめちゃくちゃ面倒ですよね。


割り算をするのに
たくさん面倒くさい掛け算をひっ算では
やらなくてはなりません。


割る数の桁数が大きいほど
かけ算をするときの面倒くささは増します。


面倒くさいからといって速く解こうとすると
ミスをしてしまいやすい
ですが、
本来はめちゃくちゃ慣れている計算なので、
ここでミスをするのは本当にもったいないです。


ですが何度も言っている通り、こういうところでやったミスが
問題1問の答えを不正解にしてしまい、大きな減点を招き
不合格をもらってしまう原因の1つとなってしまうのです。


ですからなめてかかると痛い目に遭います。


しかしあることをするだけで割り算が面倒くさくなくなります。
それは通分の逆の計算をするということです。


どうしてこれが「通分の逆」と言うのかはさておき、
その具体的なステップを書いていきます。
それは以下の2つからなります。


(1)割り算を分数の形で書く
(2)分子を分母でわりやすい数の和で表す。



以下の例を見てください。


例 次の割り算を解く。ただし、小数第3位は四捨五入する


281÷56=



普通にひっ算するのは結構だるいですね。
でもこれを次のように計算すると、
割る数の桁が小さくなり、割り算が楽になります。


281÷56=281/56
=(2×7×19+15)/(2×2×2×7)
=2×7×19/2×2×2×7+15/2×2×2×7
=19/4+15/56
=19/4+(7+8)/56
=19/4+7/56+8/56
=19/4+1/8+1/7
=4.75+0.125+0.142=5.02(5.017の7の部分を四捨五入)


この例を見てわかる通り、もとの割り算を分数にした形

281/56は19/4+1/8+1/7を通分したものです。
なのでこの例でやった計算は通分の逆ということ
になります。


話をもとに戻します。


この例では最終的に割る数が一桁になりました。
これで面倒な割り算が3つの楽な割り算に分解でき、
計算ミスがしにくくなります。



もちろん、最初の形でも自分はミスをしない、
面倒そうな大きな数字の割り算でも我慢して解く
という人はこの方法を使う必要はありません。


しかし、この例のような「3桁の数」÷「2桁の数」
の場合よりももっと大きな数字になればなるほど
いきなりひっ算をするのが苦しくなってきます。


特に化学という科目では割り算のひっ算は頻繁に
登場します。


そのたびに大きな数の割り算をやっていると
本当に気が滅入ります。


ですからこの方法を知って損はありません!
是非の方法に慣れてみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!