AOI Pro.『混頓 vol.3』【配信】 | 新・法水堂

新・法水堂

演劇と映画の日々。ネタバレご容赦。

AOI Pro.コント公演

『混頓 vol.3』

 

 

2024年6月7日(金)~9日(日)

TOKYO FMホール

 

「友達に戻れたことなんてない」

脚本・演出:野田慈伸(桃尻犬)

 

出演:

宇垣美里(鏑木ユミ)

田中直樹[ココリコ](千堂)

新木宏典(ケンジ)

北野日奈子(ルミコ)

 

STORY

仕事のミスをフォローしてくれた会社の先輩といい雰囲気になった夜、ワンチャンあるかもと思っているユミのもとに昔の恋人・ケンジが現れる。ケンジはいまだにユミの事が好きで好きでしょうがない。ユミはこれまで恋人と円満に別れたことなどただの一つもなかった。そこにケンジの恋人を名乗る女が現れる。女にはある秘密があった。【公式サイトより】

 

幕間コントドラマ

「お相手は、村松薫でした。」

~村松、パーソナリティになる~


脚本:秋山寛貴(ハナコ)
監督:前野朋哉

撮影:横田雅則 照明:橋本次郎

録音:内藤和冬(Cinema Sound Works)

助監督:森山淳也、関祐太郎

衣裳:森本裕治(dexi)

ヘアメイク:高取真樹(dexi)

編集:小林由加子(Cinema Sound Works)

カラリスト:菅原彩花(Cinema Sound Works)

MA:加藤詩織(Cinema Sound Works)

Sound Editor:渋谷圭介(Cinema Sound Works)

スタジオ技術:東凌太郎(Cinema Sound Works)

主題歌:松室政哉「Life is Beautiful feat.矢井田瞳」

 

出演:

津田健次郎(消防設備士・村松薫)

井桁弘恵(ディレクター・西田梨恵)

槇尾ユウスケ[かもめんたる](プロデューサー・林)

池浦毅(消防設備士)

圷智弘(スタッフ)

大下沙綾(スタッフ)

 

STORY

とあるラジオ局のスタジオ、番組出演者と急遽連絡が取れず、ディレクター・西田梨恵とプロデューサー・林が途方に暮れている。するとそこに、火災報知機の点検に訪れていた点検員・村松薫に目が止まり…?【公式サイトより】

 

日替わりコント

青色1号

 

「生徒の宝くじ」

脚本・演出:塚本直毅(ラブレターズ)

 

出演:

田中直樹[ココリコ](教師・牧田尚道)

宇垣美里(同僚・工藤エリナ)

新木宏典(布施来夢の父・布施竜童)

北野日奈子(新米教師、竜童の愛人・伊藤)

 

STORY

職員室。「もうこの仕事をやめよう…」そう心に決めた教師の元に、同僚が優しく声をかけてくる。「先生が没収した生徒の宝くじ、当たってたって本当ですか…?」固まる教師。目つきが鋭くなる同僚。人のいない職員室で、静かな話し合いが始まる…。【公式サイトより】

 

照明:祝迫佳小里(DISCOLOR Company)

音響:金子翔一(DISCOLOR Company)

映像:荒川ヒロキ 衣裳:森本裕治(dexi)

ヘアメイク:高取真樹(dexi)

舞台監督:HiRoE

演出助手:奥田悟史(劇団ミックスドッグス)

アナウンス演出:神保治暉(AOI biotope)

演出部:吉田茉由

衣裳スタッフ:伊東未菜美(dexi)

ヘアメイクスタッフ:勝部絵理奈

オープニング映像:鈴木智貴

稽古場代役:圷智弘、宮部大駿

宣伝美術:鈴木美結 宣伝イラスト:中島ミドリ

オリジナルキャラクターデザイン・アナウンス映像:itousa

宣伝:TOHOマーケティング 上田秀明、中村晴香

広報:大髙日菜子、山本有里恵

票券:style office

HP制作:森脇康貴(安住の地)

制作プロデューサー:米田基(style office)

現場制作:高畑佑香(style office)

制作デスク:松本麻里

アシスタントプロデューサー:大下沙綾、鈴木伊織、涌井恵美子

協力プロデューサー:吉田和睦(ナナガツ)、小松香織


プロデューサー:伊藤夏恵、黒澤優介、植田真作、野々村昌毅
チーフプロデューサー:代情明彦、松任谷玉子

アナウンス出演: 

前野朋哉(ガオル)

君島伊織(コン)

大下沙綾(トン)

津田健次郎(村松薫)


30分の新作コント2本と幕間コントドラマ、日替わりコントからなる『混頓』シリーズ第3弾を配信にて。


宇垣美里さんの初舞台ということで劇場に足を運んでもよかったのだけど、チケット代金が釣り合っていないように感じられ(要は高い)、結局配信で。

作品自体は決して面白くなかったわけではなかったけど、会場の笑い声ほどは笑えず。こういうコントだと尚更、配信だと距離感が出てしまうよなぁ。


宇垣さんは意外と台詞回しなんかも落ち着いていて、それなりに見られるものになっていた。いつもの噛み癖(元アナウンサーなんだけどね…)も出ていなかったし。

新木宏典(ひろふみ)さんは1本目はまだよかったが、2本目は役に合っていない気がした。

 

配信時間2時間(「友達に~」35分、幕間コントドラマ10分、日替わりコント4分、「生徒の~」35分、トークショー21分)。