あらすじ
両親が別居したことをきっかけに、苦手な父親と向き合おうとする勝男。
鮎美のアドバイスを受け、父のために料理を振る舞おうとするが、典型的な昭和の父、勝を攻略するのは容易ではなく…
一方、友達として再スタートを切った勝男と鮎美。お互いの友達を呼び合い、ホームパーティを開くことに。
鮎美は別れてからできた勝男の「女友達」が気になり、意識してしまうのだが…
「温め直したスープはおいしくない」
勝男と鮎美、様々な経験を経た2人が選んだ結末はーーー?
読み終えて思ったこと
よっしゃくっついたああーー
いやー良かった!2人ともおめでとうございます!
これ以上はないくらいの素敵なハッピーエンドでしたね~
何というか、個人的に恋愛ものは最後はくっついてほしい、と思う派なもので…。
じゃあつくに関しては、ドラマの終わり方のこともあったせいか、漫画の結末が気になって気になって!
読みながらそればっか気にしていました。
今回が完結巻と知った時には、
「あ、これ多分くっつかないな…友達エンドや
」
と勝手に思ってしまって、あまり読みたい気持ちにならなかったんですが。
いやー読んで良かったです!いい意味で期待を裏切ってもらえて嬉しい!
印象的なシーンと感想
中盤、鮎美が勝男にストレートに気持ちを告白するシーンは良かったです。
勝男は一瞬わかってなくて、再度はっきり伝える鮎美。キラキラしていて素敵でした。
そして4巻で友人に言われた、
「温め直したスープは〜」の件が引っかかっていた鮎美。
読者である私も、あの一文がすごく引っかかっていました。
ドラマみたいに、やっぱり付き合ってみると上手くいかないね、みたいな話になるのかなと…。
そう思っていたら、ポジティブ勝男があっさり心配を吹き飛ばしてくれました。ここは読んでて嬉しかったですね~。
しかし喜んだのもつかの間。
直後に鮎美がスペインに憧れて移住する?みたいな話に。
「あ、だめだこれ、やっぱり別々の道を歩むエンドや」
とまたしてもガックリしかけてしまいました。
が、ここでも予想をくつがえされました。
なんとなく、鮎美がスペインに行きたい気持ちを抑えられなくて、勝男は離れたくなくて悩む…けど最後には鮎美の決意を受け入れて前向きに別れ…みたいな展開かと思っていたんですけどね。
勝男は最初こそ心配や寂しさで反対するけど、本当はスペインに行きたいのに尻込みする鮎美の気持ちを察して背中を押します。
「鮎美はどこまでも行ける」という勝男のセリフは中々かっこいい。鮎美のことを本人以上によくわかってるんですよね
いやてか、彼女が海外に移住するのに別れの選択肢とか微塵も出て来ないの結構すごくない?
なんというか、成長した勝男の人間力がすごすぎて予想を裏切られつつ。
よく考えたら全部勝男らしいなと思えてしまう不思議です。
その後、勝男もスペイン行く展開もぶっ飛んでるけど良かったよね。
まとめ
いやードラマの最終回が個人的に微妙すぎて、漫画はどうなるのかな~と戦々恐々だったのですが、
すべての心配をふきとばす、素晴らしい完結巻でした。
1巻の衝撃的な別れから5巻かけての再構築、納得のフィナーレまで、楽しませていただきました!
素敵な物語をありがとうございます
余談
今回、おまけ漫画がいつも以上にたくさんありましたね。
個人的にはツンデレみたいになっちゃう陽子さん(勝男の母)が面白かったです!
気持ち悪い!!
って、酷いこと言ってるのになんかかわいい^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます




