息子はこの秋、サッカーのクラブチームに参加している。
と言っても、「レクリエーション」というカテゴリーで、入部試験的なトライアウトなどはなし。
フレンドリーなクラブである。
息子がサッカーをやりたい理由は、クリスチアーノ・ロナウドが好きだから。
ちょっとやんちゃで、高級車を乗り回し、邸宅に美女と住まう生活が憧れらしい。
...サッカー関係ないがな ![]()
そんな野心とは裏腹に、アスリートタイプとは反対の、本来鈍臭い息子。
4年半続けている柔術ではメダルを取れるまでになったが、サッカーは全く違うスポーツである。
ボールをコントロールし、適切な場所にパスし...と、技術だけでなく判断力も必要な訳だが、これがどちらも息子には難しい。
チームには最初から割と上手な子もいたが、息子とどっこいどっこいなのも数人。
キックがスカッと空を切ったり、ディフェンスなのに相手の攻撃中ゴール近くにいなかったり。
それでも、コーチに教えてもらいつつ、毎週練習に通い、毎週末試合をこなすうちになんとなく形になってきた。
息子がまともな場所にボールを送れることが増えてきて、おおっと感動する夫と私。
いや、試合中ボールに足が当たっているだけでもすごい進歩なのだが ![]()
他の子も同じく、レベルが上がってきた。
最初はボロ負けしていた試合も、同じ対戦相手に勝てるようになったり。
チームとしても仲が良くなってきて、試合中にハイタッチしていたり。
昔見た野球映画でポンコツチームがだんだん上手くなり、まとまっていく様子を思い出した。
そんなベアーズもどきの彼らも、今週末が最後の試合である。
予報は雨だが、嵐でない限り決行。
親たちはハンドウォーマーやテントを用意してのサポートに徹する。
このチームのおかげで、新しく知り合いが増えた。
我が家と同じく人種ミックスの家族も何組かいて、話が合う。
最後の試合後はうちのアパートの共用スペースで簡単なお疲れ様会をする予定。
親子ともに長く付き合える仲間ができれば嬉しい ![]()
